ネイティブと友人になれれば一番良いのでしょうが、
簡単にというわけにはいきません。
また英会話学校もオンライン英会話も、それぞれ
大きな行動エネルギーとお金が必要です。
自分だけでちょっとした工夫をするだけで、
英語がスッと出てくるようにできないのかどうか
について考えてみました。
そしていろいろ考えた結果は、
「英語で考える時間を増やす」
「もっとアウトプットに慣れる」
でした。
そのために自分一人の取り組みですぐにできそうなことは、
普段から
「ちょっとしたことを、英語で考えてつぶやく」
練習をするということです。
スッと出てくる中国語といえども、一気にスラスラと
全文章が出てくるのではありません。
例えば
「電話して良いですか?」
と言う場合、
①まずすぐに「可以」 と言います。英語では「Can I」の意味です。
②そして次に「打電話」と言います。英語では「make a phone call」
③そして 「馬?」 と言います。疑問文であることを示します。
「馬」の字は日本語の漢字にはありませんので、近い漢字を書きました。
実際は、馬の左側に「口」を書きます。
わたしはこれをスムーズに流れるように言えます。
良く見ると英文にするのもほとんど同じ
であることがわかります。
では何が違うのでしょうか?
思い出そうとする動作がなく、
すんなりと単語やフレーズが出てくる
ということが違うだけです。
そういう練習、訓練が何度も何度も繰り返されることにより、
深いレベルで記憶されており、そして簡単にアウトプット出来る
ようになっているからだと思います。
ですから、
「感じたこと」や「言いたいこと」をすぐに英語でつぶやく
「目で見たこと、見えたこと」をすぐに英語でつぶやく
途中、できるだけ日本語で考えずにです。
第1ステップ:
最初は「単語」から。
第2ステップ:
そして「フレーズ」。
第3ステップ:
さらには補足語「時/場所/副詞」を付けて。
これを何かをしている合間や隙間の時間を利用して行います。
最初は1分、次は2分、3分、5分、10分・・・と。
1日1回、2回、3回、5回、10回・・・と。
自分のレベルと状況を考え、ステップbyステップで
進めていきましょう。
まずはこれをしっかりと繰り返す練習をすれば、
絶対に少しずつ変わってくるはずです。
何かの効果を確認できるときまでに、途中で”楽しい”
と感じれることがないと、継続はむずかしいかも知れません。
何かもう少し継続のための工夫が必要ですね!
この次に、述べたいと思います。