初めは全く中国語を話せなかったのですが、半年後にはカタコトで意志を伝えることができるようになり、1年後には普段の会話ができるようになりました。
さらに半年後にはなかなかわかりにくかった電話での会話も、普通に話せるようになりました。もちろん携帯を使っての中国語でのメールも、できるようになりました。
英語では学校で10年以上も勉強しているのに、多くの人は話せないのは何が違うのでしょう?
自分は中国に4年間いて、中国の人といるときはずっと中国語だけで会話してきたので、今では何かあると無意識に中国語がでてくるほどになりました。
そこまで外国語をやった経験があるので、どうやれば外国語を効率良く勉強できるのか、どうやれば話せるようになるのかを、今では理解することができます。
普段の会話ができるようになる、その勉強のやり方について上げてみると、
①単語を覚える。 (普段の会話で使う)
②基本文(文法)を覚える。
(会話は質問、返答、説明の3要素で成り立っている)
③ためす。(確認、修正、復習、またためす・・の繰り返し)
でした。
そしてその中で特に大事と思う点を上げると、
1)話し相手が必要。
2)楽しく勉強できないと続かない。
3)日本語を一切使わない時間を作る。(楽しい相手と楽しく英語で会話する)
ということでした。
自分が話せるようになったものは、必ず聞き取れるようになります。
横で話している人の会話が突然聞き取れるようになった・・というのは、その会話の中のいくつかの文章について、自分で話せるようになった時なのです。
ゆえにまとめると、
■①と②は多くの日本人はすでにその能力を持っています。
■できていないのは③の実践練習だけなのです。(話せるようになるのはこれが一番大事)
もちろん卒業してから多くの時間が経過した人は、①・②の復習が必要かも知れませんが。
楽しく会話ができる相手を見つけ実践練習をすることが、一番の英会話上達の近道と思います。
今はその手段が本当に身近なところにありますよね!
。。。。。そうです。オンライン英会話です!
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