2011年3月17日木曜日

◆頭を素早く英語モードにするための練習方法(その2)

1日5回、頭を英語モードにするトライを続けていて、最近オンライン英会話を始める時に少しずつ効果を感じてきています。

そのやり方として2つのやり方をやっていて、前回は英単語カードを使うやり方について説明しました。

今回は mp3プレーヤーを使うやり方 について、ご説明致します。

以前、1月21日に「効果の大きかった勉強方法(その2)」の記事を投稿しており、今回の記事はその時の内容と少し重複していますが、異なる内容も記載していますので、参考に両方ともお読みいただければと思います。

ベースに使っているデータファイルは、「シンプルパターンイングリッシュ」という本に付属しているCDのものを使っています。

その本は50の基本文型について説明した本で、両2ページ毎に1つの「文型」と10フレーズの例が載っています。

CDは1文型ごとのデータファイルとなっていますので、10フレーズの例文がひとかたまりになっています。

再生をすると一気に10例が続けざまに再生されるので、そのうちに初めを聞くと次の文が先に浮かび上がってくるようになるので、ランダムに聞いた日本文に対し瞬時に対応する訓練には向いていません。

そのため、わたしは編集ソフトを使って1つの大きなデータファイルを、10に分割して活用しています。日本文と英文の間の待ち時間を自分に合わせた長さに調整して。

データ変換ソフトは”QCDプレーヤー”というソフトを使い、mp3やWAVデータを作っています。

また編集ソフトは”WAVY”というソフトを使い、WAVデータで編集実施しています。その後、再度WAVデータをMP3データに変換をして使っています。

そしてランダム再生を行います。ランダム再生はほとんどのmp3プレーヤーに付いていると思いますので、確認してみて下さい。

あとは好きな時にスイッチを入れると、すぐにランダムな場所より再生され日本文が読み上げられますので、瞬時に対応した英文をつぶやくというふうに練習します。

徐々に慣れてきたら、英文を1度だけつぶやいていたのを素早く2度つぶやくようにして、口慣らしをします。

あるいは模範例にさらにいろいろな補足語をくっつけて、つぶやくようにしたりもしています。素早くアドリブを追加する練習となります。

最後は日本文から英文への間隔を更に短くして、より素早く対応する練習をしていきます。これを十分な期間しっかりと取り組むと、始める当初の会話時レスポンスより格段に反応が早くなると思います。