2011年3月10日木曜日

◆会話するときの英語と日本語の混在使用は・・・

英会話をする際、日本語を話せる講師を選んだ人は、英語をメインで話し時にうまく説明できないときなどに日本語で会話をするようなことができます。

うまく進めるととても効率良く実力アップが図れると思いますが、一歩間違うと実力アップの妨げになることも多々あるのではないかと思います。

わたしは今までの英会話では、いつでも日本語が話せない人を選んできました。理由は、もしそういう講師の方が相手だと、ちょっと困るとすぐに日本語で話したり、日本語で解説をしてもらうことが多くなってしまうからです。

講師の方が日本語を話せない場合、必然的に全て英語で通さなければなりません。
うまく話せないのでは・・と思う場合は、事前に英文を作ったり、単語を考えておき、準備するようにしたりもします。

また、うまく話せなかった場合、口惜しさから復習して次はうまく話せるように勉強することにもなります。そういう感情が伴って勉強したものは、強く記憶に残ります。

もしも講師の方が日本語を話せると、何かで引っかかるとすぐに日本語を使い、サッと片づけてしまいがちになります。せっかくの苦手な部分をサッやり過ごせれば、気持ちは楽で会話も楽しいでしょうが、後々の自分のためにはならないと思います。

下手をすると英語で話すよりも、日本語で話す割合が多くなることにもなりかねません。
何のためのオンライン英会話なのか・・・です。

もしどうしても日本語を混用するのなら、何かルールを作ってできるだけ使わないでやり取りができるように、歯止めをするのが良いと思います。

例えば、
・1回のレッスンで日本語を使えるのは、3回だけ・・とか。
・あるいは、前半10分は日本語を混ぜてもいいけど、後半は一切ダメとか。
・さらには、チャットボックスでは日本語を使っても良いけど、会話ではダメとか。

うまく工夫して楽しく実力アップできるような進め方を考えるのも”また楽し・・”です。