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2013年2月14日木曜日

香港のホテルラウンジでSIM Englishの効果を実感

中国赴任中は息抜きのため、休日はときどき香港へ行きました。
当時わたしが住んでいた場所からは、2時間弱で香港に移動できたから
です。

味千ラーメンや吉野家の牛丼を食べるために。
そして日本からの食品を仕入れるために。


■欧米人との会話
あるとき香港のインターコンチネンタルホテルで、欧米人と話す機会が
ありました。

向かい合って話し始めたときに、こちらが割合スムーズに英語で返答した
ため、英語が堪能だと勘違いしたのでしょう。特に手加減なくスラスラと早
いスピードで話しかけてきました。

以前だと少し戸惑ってしまい、言った意味を理解するのに2テンポは遅れ
ていたものですが、その時は相手の言っている単語が正確に聞き取れて、
意味も感じ取れたのです。

言ったりきたりの返り読みは無く、日本語への翻訳もほとんど無しで、
意味を翻訳して理解したというのではなく、感じ取れたと言った方が近い
かも知れません。

日常会話なのでむずかしい単語がなかったということもありますが、考え
込むという部分がまったくありませんでした。

そのとき、
「ああー、これがSIM英語の効果だな・・・」
と感じたものです。

そのとき以来、リスニングに少し自信ができたと思います。
そして前よりも落ち着いて聞くことができるようになったし、何かあると
躊躇せずに聞きなおすこともできるようになりました。


■ Hop Skip Jump
・Hop   意味のある一塊ごとに「英文」と「日本語訳」が読み上げられる
・Skip  意味のある一塊ごとに「英文」と「空白」が交互に読み上げられる
・Jump ノーマルな英文 



これがSim Englishの勉強のやり方で、意味のある一塊ごとに内容を理解す
るように訓練していきます。

各フレーズの意味をそのままの語順で理解し、種々の単語はかなり聞き慣
れているものだったため、日本語に翻訳する必要もなく、かなりの速度で
意味を理解できるようになったと思います。

「日本語に意味を翻訳してみろ」と言われると、きちんと正確に言葉で言い
表せないかも知れませんが、意味は感じ取れている・・というようなところで
した。


■ハイパースピードCD
SIM英語には『 Hop Skip Jump 』の英語の語順で理解するための教材と、
ハイパースピードCDといって、ニュース音声を150%、180%、200%に早め
たものがあります。

早い話、速聴ですね。

この早いスピードの音声も、何度か聞いているとだんだん聞こえるようにな
って来ます。一番早い200%の速度の音声に慣れると、通常の速度の英会話
文は、すごくゆっくり話しているように感じられるようになります。

不思議なものですね!

わたしの勉強は、いつもはスピーキング力アップの訓練が中心なのですが、
ずっと SIM English の聞き取り練習だけは欠かさずに継続しています。

この継続によって、わたしのリスニング力は鍛えられ、聞き逃しが格段に減
ったと思っています。

2013年2月11日月曜日

SIM Englishの効果はリスニング基礎能力向上

聞き逃しが格段に減ったのは、SIM Englishの聞き取り練習を継続した
おかげです。

英会話ではリスニング力がまずは一番先に必要な能力です。
聞き逃しが多いと、楽しく会話することができないので。

英会話勉強を再スタートし、リスニング力不足で聞き逃しが多かった頃
は、いつも聞き逃さないよう緊張を継続し、とても楽しい会話どころで
はありませんでした。


■聞き逃しの原因
聞き逃しの原因は、やはり何といっても「英語の翻訳」でした。
要素としては大きく分けて2つありました。

一つは、「英語の語順」です。
英語の語順で理解していくことができず、いつも日本語的な文章の語順
に並べ替えてから理解していました。当然、時間がかかります。

もう一つは、「日本語に翻訳」です。
まだまだ英語でそのまま理解するということができないため、日本語に
翻訳してからようやく意味を理解できるという形でした。なので、更に
時間がかかりました。

従って、聞き取るスピードはお話にならない状態で、続けざまに話され
ると、すぐに置いてきぼり状態となってしまうのです。

内容を理解しようと頭がフル回転しているのに、相手はどんどん先に行
ってしまうわけです。

そして、日本語に翻訳しないと意味をはっきり理解することができず、
それを保持することもできませんでした。


■SIM英語を始めたきっかけ
何とかして聞き逃しをなくしたいと強く思っていたあるとき、中国へ転勤
することになりました。

当時、中国語を話せない人間としては、気楽にあちこちに行けるわけで
はありませんし、近くに日本の書籍が売られている書店があるわけでは
ないし、とにかく時間をもてあますだろうと思いました。

それで、
「よしっ、英会話をやろう!」
「まずはリスニング力アップだ!」
となったわけです。

そしてすぐにSIM英語(スーパーエルマー)を申し込みました。


■学習をスタート
中国に教材を持って渡り、宿泊先に落ち着いてから学習をスタートさせ
ました。

SIM英語の標準学習期間は6ヶ月。
そしてレポートを提出し合格すると終了証がもらえます。

終了証を添付してハローワークに申請すると、文部大臣のある制度によ
り2万円ちょっとの給付金がもらえるようになっていました。

なので、まじめに6ヶ月頑張りました。

仕事が終わり食事をしたあと部屋に戻り、テキストを眺め全体のストー
リーのあらすじを理解し、翌朝、ウォーキングのときに音声ファイルを
繰り返し聴くというスタイルで学習を続けました。

朝のウォーキングのときは約20分間。
毎日毎日・・、週5回はやっていましたね。



そしてあるとき、香港で欧米人と会話をする機会があり、SIM英語
効果を実感したのでした。

2012年4月21日土曜日

◆SIM英語でリスニング力がアップ


リスニング力養成用の教材にはいろいろありますが、わたしは東京SIM外語研究所
スーパーエルマーSim English)を選んで、勉強を行いました。

■選んだ理由
「英語の語順で理解」「帰り読みをしない」という考え方が、自分の求めていた方向と
一致したためです。

わたしはTOEICの勉強用としてでは無く、実際のネイティブとの会話で聞き逃しを
したくないというのが本当の動機でした。

楽しく余裕を持って会話ができるようにするためには、なんといってもリスニング力が
不可欠です。

以前は会話をしていてはっきり聞き取れず、何度も聞き直したものでした。

そのときの聞き逃がしの主な原因は、文の意味を高速で日本語に訳して理解いくので
すが、途中からついていけなくなり、前半を訳しているうちに相手は後半の文を言い終
わってしまい、聞き逃してしまうというものでした。

■わたしのSIMのやり方
わたしのやり方ですが、最初の頃はテキストをよく読んで内容を理解してから、CDを
聞くようにしていました。そのように指導書に書いてあったので。

教材としては結構ボリュームがあるので、どんどん進んでいくべきだったのですが、自
分はいつでも納得するまで続けるというスタンスなので、最初はなかなか次のセッショ
ンへ進めませんでした。

しかし同じ部分をじっくりとやったためか、意外に早く慣れていったと思います。

慣れてくるとテキストはサット目を通すだけで、ほとんどCD音声を聞くことに集中する
ようにしていました。いつもmp3プレーヤーに吹き込み直しをして、毎朝ウォーキング
のときに聞きながら歩くだけです。

ウォーキングをしているときは、歩くこと以外ほかのことができませんので、そのよう
なできることが制限されているようなときこそ、雑念が湧かず集中してできるものです。

歩きながら何度も何度も何度も・・集中して聞きました。

最初の1/3を6ヶ月かけて、残りの2/3を3ヶ月でやってしまったようなイメージで
すね。

しかしそれが良かったと思うのですが、そのときのストーリィやフレーズは、今でもし
っかり頭の中に残っています。6ヶ月で一通りやるべきところを、9ヶ月しっかりとか
けてやりました。

■還付金
話はそれますが、当時9ヶ月以内で終了しテストレポートを出すと終了証がもらえて、
さらにハローワークに終了証を添えて申し込むと、文部省から一定の補助金が還付さ
れるというのがありました。

ぎりぎり目一杯の期限までやって、何とか還付金をもらうこともできました。

■やってみての効果
わたしは一つのことを決めると、とにかく効果を確認するまで継続して取り組むという
性格です。継続力だけが取り柄というところですね。

そのためこのSIM英語も年単位で取り組み、そのおかげで最近よく言われている英語
耳ができたからなのか、日常会話では聞き逃しはほとんどありません。

ここ2年近くRarejobhanasoでオンライン英会話をやっていますが、聞き逃しがなく
楽しく会話ができているのは、本当にこのSIM英語のおかげだと思っています。

2011年10月5日水曜日

◆Super Elmer/SIM英語のわたしの勉強の仕方

何でもシンプルが好きなわたしは、SIM英語は教材のバリエーション多いので、
どの部分を集中的に使うと効率が良いかについて検討をしました。

というのは、SIM英語はVOACBSニュースを教材にしてヒアリング練習を
行うのですが、再生速度が何と8種類も用意されているのです。


8種類の再生速度
80%、80%skip、100%、100%skip、150%、150%skip、
180%、200%

です。
(skipというのは、文の中で意味単位ごとに休止の入ったものです)

それでまずはそのどれか一つか二つに絞って聞くようにできたら、いくつも聞
き分ける必要がなくなるので、切り換え操作もシンプルになると考えた訳です。


検討の結論
何回も聞きながらいろいろと考えて、ある結論に達しました。
答えは 「150%skipで一本化する」 です。

150%skipは文をいくつかの意味単位のグループに分けて、それぞれの間に
空白が入っています。

つまりある意味単位を聞いたら、次の空白で素早く意味を理解し記憶に焼き
付け、さらに次はどんな意味の文が来るかを推定するという一連の訓練を行
うための構造となっています。

150%skip一本化の理由
1)まずは英語の語順で理解することをしっかり定着させるために、「skip」を
   使います。
2)「skip」は途中に空白が挿入されており少し余裕があるので、ニュースの
   再生速度は少し早めのものを選択します。


まとめ
ということで、「150%skipで一本化する」ことにより、操作や勉強の仕方が
とてもシンプルになりました。そしてさらに、

「英語の語順で考える」
「早いスピードに慣れる」
という2つの効果も享受することができるようになると期待しています。


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2011年5月3日火曜日

◆Sim English(スーパーエルマー)によるヒアリング力向上の近況

1月27日に Sim English(スーパーエルマー/CBS NEWS)を使って、
ヒアリング能力が向上したという記事を載せました。

そしてその後もずっと継続して練習をしていますので、
最近の状況について書きたいと思います。

現在のトライのやり方:
やり方は前と同じで朝のウォーキングのときに、歩きながら
mp3プレーヤーで何度も聞いています。

Sim English だけを何度も繰り返して聞きたいのですが、
スピーキング力もアップさせたいため、
CBS News、 シンプルパターン英会話瞬間英作文トレーニング
の3つをランダムに聞いています。

CBS News がかかると 集中してヒアリング をするし、
シンプルパターン英会話や瞬間英作文がかかった場合は、
すぐに 英作文をしながらそれを口ずさむ というように練習しています。

データが多いため、 CBS News は
・100%の skip(フレーズの間ごとに短い空白が挿入されたもの)と連続のもの
・150%の skip と 連続のもの
の4点を使っています。

180%と200%のハイパースピード品は、いまは使っていません。

Sim English の効果:
1月27日の記事には、
取り組んだ当初はせいぜい 20% 程度聞き取れるレベルだったのが、
3年ちょっとやって 40% 程度聞き取れるようになった、と書きました。

そして現在ですが、
やはり初めて聞いたときは 40%50% 程度かなと思います。

しかし2回目、3回目、4回目と聞くたびに理解度が上がって行き、
10回くらい聞くと90%くらいまで理解することができます。

恐らく回を重ねるごとに前回聞き取れた部分はサラッと聞き、
聞き取れなかった部分やあやふやな部分に来ると集中して聞き、
どんどん聞き取れる範囲が拡大していくという感じです。

そしてどうしても意味のつかめない10%の部分は、
自分のわからない単語がある部分となっていることがほとんどです。

従って、その単語をあらかじめ知っていたら、
かなり100%に近づいていくのではないかと思っています。

それから単語のスペルはほとんど聞き取れるようになりました。
もちろん知らない単語ででもです。

ですから随分英語の音が、聞き分けられるようになったと感じています。

一番の効果は・・:
そして・・です。一番効果を感じている部分があります。

それは、
オンライン英会話で講師の方が話していることは、
ほぼ100%聞き取れる ようになったということです。

時折り別のことを考えていたり、わからない単語を使っていたりすると
わからなかったりするときがありますが、会話の流れでだいたいの意味は
わかりますので、正しく受け答えができていると思います。

ですが、まだまだ CBS News を完全に聞き取るということに対しては
道半ばというところです。なかなかネイティブへの道のりは遠いです。

ですが、徐々に徐々にレベルが上がっていることは感じることができて
いますので、まだまだ同じやり方で継続していきます。