「英語で考える時間を増やす」
「もっとアウトプットに慣れる」
ために、
普段から
「ちょっとしたことを、英語で考えてつぶやく」
練習をするということ・・・と書きました。
そこでまず 最初に取り組んでいくこと は、
「感じたこと」「目で見たこと」をすぐに英語でつぶやくこと
かなと思います。
最初は「単語」から始めようかと思いましたが、
やはり、会話などで即効果を出せるようにしたいので、
「フレーズ」からやることにしました。
例えば、誰かがホテルのフロントで立っているのを見たら、
check-in
have a reservation
fill out the form
confirm his reservation
などと状況を見ながら(思い浮かべながら)つぶやきます。
いつも周囲が見えない同じ場所などにいるような場合は、
本、新聞、広告、あるいは写真を1枚持ってそれを見ながら
するのが良いと思います。
わからなかったものにはマークして、
わかるまで復習するのが良いと思います。
またどこか別の場所で周囲を見ながらする時は、
どこかで必ず言えない部分がでてくると思います。
せっかくわからないフレーズに気がついたのですから、
是非、紙などに書いておきましょう。
そしてあとで調べて覚えるわけです。
このように行動や体験とリンクして覚えようとした場合は、
覚えやすくて忘れにくくなります。
もしも忘れた時は、言おうとして言えなかったその場所を思い出し、
そのフレーズを記憶の中から引き出してください。
何度かやると、とても忘れにくくなるはずです。
・・ということで、英語の勉強は
机の上でやるのではなく、ちょっとした隙間時間を利用し、
体験とリンクして覚えるようにするのが良いと思っています。
改めて時間を取って勉強するのではなく、
静かな家の部屋でやるのでもなく、
1日のなかの細切れの時間を利用して取り組むのです。
自分一人でいるときの時間を、少しずつ少しずつ
英語環境化させていく・・・という考え方で進める方が、
取り組み易いのではないでしょうか。