2011年8月31日水曜日

◆実用基本文例集を作成し、音読で記憶保持と口慣らし

なぜわたしがいろいろな基本文例集を集めるかというと、その目的は次の通り
です。

一度覚えた英語を基本文や会話例などを使った復習マニュアル(一覧)を作り、
それを復習、音読することにより忘れ防止、保持をするようにしたいのです。




■一度覚えた単語や基本文の記憶保持について
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長い期間英語を使わないでいると、覚えたセンテンスは出て来にくくなります。
さらに長くなると一層出てこなくなるように思います。本当に長い場合などは、
忘れてしまうことになるでしょう。

そういうときのために(あるいは毎日のため)、思い出し、記憶保持、口慣ら
し用のための教材をかねてより作りたいと思っていました。


■記憶保持用基本文例集を作る
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普段良く使う基本構文を網羅しており、且つそのフレーズは日常会話で良く使
われるものであること・・というのがその基本文例集のコンセプトです。

毎日その場面をイメージしながら、できたら擬似体験をしているような気分に
なりながら音読を行うのです。その役割になりきって、一人で会話練習を行う
・・というためのものです。

それを数回イメージしながら音読をすれば、薄れた記憶が蘇りそして口の回転
がスムーズになるということを期待しています。


■オンライン英会話でも役立つはず
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オンライン英会話レッスンを始める前なども、それを1クール練習するとすぐ
にスムーズな会話に入れる・・となるようにしたいのです。

そして、とにかく暇があればそれを口ずさみ、体に染みこませる。脳に染みこ
ませる。イメージも染みこませる・・というふうにしたいと思っています。


■自分に合う基本構文例を使う
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基本構文例は巷に山ほどあるのですが、自分の状況に合わせ本当に使うと思え
るものを選択する必要があります。

大事な文ということだけで選び出そうとすると、数限りなく出てきそうなので、
ここ1年間に本当に何度も使った基本構文に絞って選択しようと思っています。

毎日毎日口ずさむ用と記憶への定着のことを考えると、50文くらいが良いか
なと思っています。

またフレーズの部分ですが、こちらもオンライン会話や海外旅行の際に実際に
良く使うものを選定する必要があります。

将来遭遇する可能性の高いシーンで、使うであろうフレーズを選んでセンテン
スをまとめあげるようにします。

基本文1つに対しフレーズは5つくらいを付けて、1セットにしたいと考えて
います。


■作成の状況
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一番良く使うと思っている 「 I would like to ~ 」 を基本文①として作
り始め、現在、基本文⑫までいっています。

全部が完成するのは9月10日頃になるのではないかと思います。
タイミングを見て各基本文を少しずつご紹介していく予定です。


記事後記

話は変わりますが、以前中国に滞在していたとき香港のHSBC銀行で口座を
作り、インターネットバンキングで日本へ送金をしたことがあります。

すぐに口座に振り込まれるものだと思っていたら、なかなか振り込まれません
でした。どうしたんだろうと思っていたら、銀行から家の方に確認の電話があ
ったとのこと。

何の確認かというと 「このお金はどのような関係のお金でしょうか?」と。
カミさんは 「海外で勤めている旦那の給料です」 と返すると、了解してくれ
たとのこと。そしてその少し後にようやく振り込まれました。

どうも海外からの送金は、マネーロンダリングを防止するためか、毎回確認を
するようになっているようです。

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