次に取り組んだのは「シンプルパターン英会話」でした。横浜に出張に行った
とき書店で見つけた本です。
立ち読みで中を数ページ覗いてみたら、とてもシンプルで良く使いそうな英文
がズラリと並んでいたので、すぐに気に入って買ってしまったものです。
ピンズラーアメリカ英語はすごく良い教材なのですが、ⅠからⅣまであり(今
はⅤも販売されている)、それぞれがCD15枚ほどあるすごいボリュームの
ある教材です。
当然すべてやり切るには長い時間が必要です。
それに対して「シンプルパターン英会話」は、50の実用的な基本文を選定し
てあり、それぞれに10の例文が書かれています。
つまり短時間で重要な50の基本文を復習できるのです。
この基本50文を徹底的に使いこなせるようになると、それをベースに素早く
スピーキングを組み立てていけるような気がしたからです。
この50の基本文を頭においてすばやく冒頭の出だし(構文)を決め、続いてフ
レーズ/単語を決め、あとは副詞や時/場所の表現をくっつければ、素早く文
を組み立てながら話せるだろうと。
詳細のトライした内容と結果については、
1月21日:効果の大きかった勉強方法(その2)
に書かれていますので、そちらを参照下さい。
もちろんピンズラーアメリカ英語も隙間時間を利用し、継続して取り組んでい
ます。
ここ2~3年の日課としては、
1)朝のウォーキング : 「シンプルパターン英会話」+「 Sim English 」
2)通勤途上の車の中: 「1分間スピーチ」
3) 〃 (帰宅) : 「ピンズラーアメリカ英語」
4)オンライン英会話 : Rarejob Daily News Article
というのが、毎日のパターンです。
かなりハードな印象を受けるかも知れませんが、机に向かってするのは4)だ
けで、あとは全て何かをやっているときに同時並行の形でやっています。
用事があったり一杯飲みがあったりと、いろいろと重なることがありますが、
その場合は約束や用事を優先して行い、英語の勉強は休んでいます。
とにかく、
●気楽に隙間時間を使い、英語漬け。
●同じことを体に染み込むまで、愚直に繰り返し。
をモットーに継続トライをしております。
記事後記:
もう年齢は決して若いと言えないところに来たので、とにかく普通の人よりも
多く何度も繰り返して、ようやく人並みくらいに覚えていくことができるよう
な状況です。
「むかしはもっとすぐに覚えれたんだけどなー・・」と思いつつ、あきらめの
気持で勉強を続けていますが、おかげで継続力だけは身につきましたね。
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