話せなかった自分がどうやって話せるようになったのか・・について、改め
て細かく具体的に書きたいと思います。
何度となくこのテーマについては書いてきたように思いますが、見直してみ
ると結構サラッと書いていて、あまり具体的ではなかったように思いました
ので。
これから話せるようになりたいので、自分なりに取り組んでいこう・・とされ
ている方の参考になればうれしいです。
今まで書いた記事の中で比較的その部分を明確に書いているのは、次の
記事です。話せるようになるためのロードマップと題して投稿していたもの
です。
ここでのステップ1、2については意味もわかるし、やることも明確であり
特に迷わないのではないかと思います。
どんな教材を使って、どのようなやり方をするかではないかと思います。
簡単に自分の意見を述べるならば、ピクチャーイングリッシュの教材を使っ
てやるのがベストと思います。
なぜならば文字だけで処理するのではなく、絵や場面をリンクさせて覚える
ことが重要なことだと思っているからです。
ある場面を見たとき、自動的にフラッシュバックしてそのシーンで使うフレ
ーズが想起されるのが理想的だからです。
こちらについても何度か前に投稿していますので、そちらを参照下さい。
やはり初めて話せるようになるかの
一番のポイントは「ステップ3」の部分 だと思います。
この部分で基本文型を覚え、話す体験をして、自分で話せるようになった
との自信が作れるかどうかなのです。
ステップ4~6は、話せるようになった人が、レベルアップをさせようとする
部分になります。
そこでわたしのやったことですが、順に書いてみますと
1)基本文を暗記:
毎朝起きたら「小学生英語を音読、暗記」(5分/日)
とにかくよく使う簡単な基本文を覚えるようにしました。
⇒1ヶ月で暗記でき、口になじむようになりました。
2)簡単英語でトライ:
ベトナムにいたときなので、誰かれかまわず相手に質問しまくりました。
相手の返答の内容がわからなくても、とにかく次々に質問を繰り返しまし
た。
⇒ここでかなりの部分が通じているとの手応え。
間延びしたりリズムが狂った長い文より、単純で明快な短文はよく
通じました。
3)復習:
2)で通じなかったり、聞きたくて文が出てこなくて言えなかったものに
ついては、部屋に戻ったらすぐに次のために作文しました。
そしてそれを別の人に再トライする・・という繰り返しでした。
ここの部分で重要なのは、
・基本文暗記、音読の繰り返し
・話す実践トライをする
・英語が通じて自信付けつつ、話せなくて口惜しさ感じながら復習
です。
次へ続きます。
【話せるようになるためのロードマップ】 =9ヶ月間コース=
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ステップ1: 【入門編】
・1~3語のショートセンテンスを覚える。
・ショートセンテンスで話す練習(体験)をする。
ステップ2:
・重要単語を覚える。
・単語を並べて会話する練習(体験)をする。 -3ヶ月間-
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ステップ3: 【初級編】
・基本文型を覚える。
・シンプルな短文で話す練習(体験)をする。
ステップ4:
・接続詞を覚える。 -3ヶ月間-
・二つの短文を接続詞でつなぎ、リズム良く話す練習をする。
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ステップ5: 【中級編】
・動名詞/不定詞を復習する。
・シンプルな短文に動名詞/不定詞を付けて話す練習(体験)をする。
ステップ6:
・関係代名詞を復習する。 -3ヶ月間-
・シンプル短文に関係代名詞と修飾短文付けて話す練習をする。
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