2011年8月3日水曜日

◆スピーキング勉強であとで差が出る大事なこと

日本語でも英語でも自分の思い通りの考えを表現するためには、大量のイン
プットが必要です。脳内に蓄積されたデータが増えるほど、表現の幅が広が
っていきます。

誰でもこのことは理解できるので、ボキャビルをやることが重要であると考
えています。

しかし、このインプットのやり方の部分に、大切な注意点があるのです。

それは何かというと、
見聞きしてわかれば良いもの」と「自ら使いこなしたいもの
意識して分別する ということです。

ボキャビルが大事だと言って、あれもこれも同じ重要度で同じようなやり方
で覚えても、あとで会話のときに使いたいと思ってもスムーズに出てこない
ことになるからです。

「これは自分のスピーキングで使える!」と思ったものは、
スピーキング用フレーズとして分けて記憶するのが良いのです。

こういったスピーキング用フレーズは、使いこなせるようになるまでは
  ・いつでもすぐに出して使えるような状態にしておくべき
なのです。

私は小さなメモノートをスピーキングフレーズ用として用意し、それに書い
ておき、少しの隙間時間に取り出してながめて頭にインプットするようにし
ています。

またオンライン英会話のときに、そのフレーズを言いたくなり思い出せない
ときは、すぐにその小ノートを出して見ながら話すようにしています。

単語やフレーズを覚えるということで言えば同じなのですが、
これはスピーキングで使えるフレーズだ」と 意識し分けて覚えること
は、後々のスピーキング能力に大きな差となって出てくるでしょう!

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