つなぎ、リズム良く長文のように話す練習をしたという話をしました。
今日はこれの応用編について、書きたいと思います。
まず、次の文を見てください。
I was not very strong when I was a child.
(子どもの頃、わたしは丈夫ではなかった)
I learned a lot of things while I was in the country.
(その国にいる間、わたしは多くのことを学んだ)
簡単な短文ではありません。それなりの長さの文で、普段、ふつうに伝
えたいような内容を表した文だと思います。
実はこれも二つの短文を接続した、一つの文なのです。
見てわかるように "/" の部分で分かれているのです。
そしてその二つの文を「when」で接続している文なのです。
I was not very strong / when I was a child.
「when」は「~のとき」という意味になります。
これなら二つの短文を「and」でつなぐ文と、さほど変わらないですよね。
まずはこのくらいの文までを、スラスラ話せるようになろうと
when, while, after, before ・・・
などの接続詞を意識して練習をしていきました。
それまでは短文の繰り返しだったのですが、接続詞を意識して使うよう
にしたことで、ときおり接続詞を使った長文でも話せるようになりまし
た。
やはり自分で強く望んで根気よく繰り返し実行していくことで、自分の
望んだ方向へ自分を持っていけるということがわかりました。
時間と根気さえあれば、必ず自分のイメージした方向へ持っていくこと
ができるということです。
ところでこの文は、 "/" の部分で前後の文を入れ替えても同じ意味の
文となりますので、自分の好きな方で使ったら良いと思います。
I was not very strong / when I was a child.
When I was a child / I was not very strong.
ここまでをしっかり取り組んだのであれば、必ずや簡単な英会話はでき
るようになっており、旅行へ行くチャンスがあれば役に立つ場面がくる
と思います。
英語で海外の人とコミュニケーションができるようになると、心から話
せるようになって良かった、英語で話せるということは楽しい、と感じ
ることができるようになります。
楽しさを感じれるようになると勉強のモチベーションは更に高まります。
一気に中級目指して進んで行きたいものです。
話は戻って、わたしが次に取り組んだのは「 Pimsluer English 」
でした。
この教材がその後のわたしの勉強のスタイルを決めることになったもの
です。次回、その辺について書きたいと思います。
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