2011年6月30日木曜日

◆羽田空港と香港行き飛行機の中で

1)羽田国際空港にて
羽田空港8:55発の香港行き飛行機。8:30より搭乗開始とアナウンス
があります。

これは日本では当然日本語でアナウンスされるのですが、海外ではどこ
の国でもローカルの言語と英語でアナウンスされます。もちろん日本語
でのアナウンスはありません。

(香港空港では日本人が多いので、日本語でのアナウンスもあったと思
います)

自分一人の旅行や、複数人の旅行でも自分たちで企画して行く場合など
は、案内してくれる人はいないため、自分で空港での英語のアナウンス
を聞き取る必要があります。

飛行機しかり、電車しかり、地下鉄やバスもしかりです。
まずは ヒアリング力が大事 になってきます。

2)行きの飛行機の中で洋画 「unknown」
ドイツの空港に着き、予約したホテルに向かったアメリカ人夫婦。
主人公の旦那役が空港でタクシーに乗るときに、スーツケースを運んだ
台車の上にカバンを忘れ、それをホテルに着いてから気がつき一人で取
りに戻る。

その途中で交通事故にまきこまれ、橋から川に転落。以後記憶を喪失。
病院のベッドの上で少しだけ記憶を取り戻し、妻のいるホテルに急行。

妻を捜し見つけたら別の男が妻の夫と名乗り、妻は「あなたは知らない」
と言う。さらには殺人者に追われながら、自分は誰なのかを探し求める・
・・というサスペンスの映画。

なかなかスリリングな映画でした。最後にどんでん返し・・です。

字幕の映画でしたが、できるだけ字幕は見ないで英語を聞き取るように
して見ました。

その中で印象深く残っている台詞があります。
事故後、主人公が命を救ってくれた女性のタクシードライバーにいくつ
か質問をしたとき、話しにくそうにしたため、すかさず言った台詞です。
「No need to explain.」  (説明しなくていいから)

飛行機内では日本未公開の新しい作品を、一般放映に先立ち上映して
いる場合が多く、今回の unknown も未公開作品だったようで、字幕での
映画でした。

最近はオンライン英会話で随分耳慣れてきたことと、いまだにSIM英語
をかかさず聞き続けているので、以前よりずっと字幕を見ずに英語の
音声を聞き取れていたように思います。

わからない単語であってもしっかりと発音が聞き取れているので、単語
のスペルが想像できるようになりました。

参考にですが、洋画で英語を勉強するつもりで見る場合は、英語の字幕
を表示して見るのが良いと思います。
 
次は、香港でHSBC銀行へ行くときに、あったことを書きたいと思います。