2011年6月8日水曜日

◆英会話において文法の勉強は必要?それとも不要?

今日ある英語教材を売り込んでいるメルマガを読んでいると、
英会話には文法は必要ないと書いていました。

わたしはいろいろな意味から、文法は必要だと考えていますので、
今日は少し脇道にそれてそのことについて書いてみたいと思います。

まずそのメルマガに書かれてあったことは、文法の必要のない理由と
して、赤ん坊が文法を勉強して言葉が話せるようになるのではない、
と書いていました。

また、ネイティブが日常に良く使っているショートセンテンスを
覚えれば、英会話が話せるようになるとも、書いてありました。

しかし、どの程度覚えれば話せるようになる・・とは書いて
ありませんでした。

わたしはポイントはそこだと思います。

つまり単純にショートセンテンスを覚えていくのであれば、
ものすごい数を覚えないといけないと思います。

たまたま覚えているセンテンスが使える場合は、スラスラ言葉が
出るかも知れません。

しかし少しでも合わない内容ならば、まったく話せないのでは
ないでしょうか。

とかく日本人は正しく完全な文章にならないと、話さない、または
話せない傾向があります。

ものすごい数の単語やフレーズ、センテンスをそのまま暗記する
ことは、非効率的だと思います。
応用力がつかない勉強のやり方だと思います。

われわれ大人は、赤ん坊ではありません。
大人のやり方で効率良く英語を話せるようになれると思っています。

そのために文法というか、会話のための公式が必要
なのだと思っています。

学校でまず文法から勉強していますが、そういう意味で文法の勉強
と言っているわけではありません。

英会話を早く覚えるため、応用力を身につけるため・・という意味で、
文法が必要だと言っているのです。

ネィティブのフレーズを覚えることはそれなりに必要なことですが、
それだけでは不足だと思います。

文法は公式であり、骨格だと思います。
そこがわかって守りながら、あとは枝葉の部分である単語を
自在に入れ替えて、どんどん別の表現を言うことができます。

幹を覚えておき、枝葉は縦横に使い分けるということです。

それをしない場合は幹・枝・葉をセットで、ものすごい組み合わせ
を覚える必要がでてくるのではないでしょうか。

また、文法をひとつひとつ守れ・・と言っているわけでもありません。
その場合は、柔軟な自分を逆に縛り付けることになるでしょう。
柔軟に話せる能力を押さえてしまうでしょう。

時たま文法が間違っていても、日常会話なら全然問題がありません。
間違っていることに気がついたら、直しても遅くはありません。
気がつかなくても大けがはしません。

そのうち繰り返しているうちに、間違っていることに気づくように
なります。

そこで直して次のレベルアップに繋げれば、何も問題はありません。