2011年6月23日木曜日

◆言いたいことを簡単な英語で表現する!

日本人英語学習者の中には、英単語はたくさん知っているのに英語を
話すのが下手な人が多いという話を聞きます。

そういう人は、前回話した「冬眠」にしても、hibernate の意味は
知っているものの運用語彙ではなかったり、またその単語を覚えて
いても、いざというときにど忘れし、それを即座に簡単な英語で言いかえる
能力がないような人だと思います。

英語を話すのはネイティブスピーカーだけではなく、語彙の少ない子どもや
ノンネイティブもいるので、どんな人ともコミュニケートできるように
なるために、難しい単語で言う練習ばかりでなく、
簡単な表現で説明する練習が極めて重要です。

そこで、実際に問題練習を通じて、どれくらい簡単な表現でそれぞれの
単語を説明できるか、チェックしていただきましょう。

それでは次の日本語を英単語1つで言ってみましょう。
1)三脚   2)紙吹雪   3)踊り場

いかがですか?

正解は、
1)tripod    2)confetti    3)landing

しかし、いくら語彙を覚えても自分の知らない言葉は出てくるし、
どんどんと新語は生み出されるし、語彙の少ないネイティブの子ども
や大人、ノンネイティブなどにも通じる英語も重要です。

そこで今度は上の単語を簡単な英語で説明してみましょう。



どうですか?

以下に回答例を述べます。

1)three-leggedd object used to support a camera, telephone, etc.
2)small pieces of colored paper thrown at events such as wedding
    and parades.
3)level area at the top of a staircase or between two sets of atairs.

さていかがだったでしょうか?
うまく英語で言えたでしょうか?

こういった練習を積んで何でも英語で言えるようになれば、言いたい表現を
忘れてしまっても大丈夫です。

上記のように、oboject, person, substance, tool, disease などカテゴリー
を述べてから、

それに「関係代名詞」や「不定詞」などを使い、in which, that, used to
のようにして修飾部分を付け足していけば良いです。

いろいろと練習してみて下さい。

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それと連絡ですが、実は現在海外出張中です。
先の記事とこの記事は投稿予約したものです。

28日には帰国しますので、戻り次第、海外で英語を使った部分に
ついて、レポートをしたいと思います。

このあとについては、少しお待ち下さい。