・ランタオ島: 香港空港、ディズニーランド
・香港島 : ビジネス街、多くの観光スポット
・九龍 : ホテル街、商店街、など
の3つのエリアに分けられ、中国へ移動する場合は空港から九龍
地区へ移動する必要があります。
そしてそこの駅から越境して中国に入っていくことになります。
ということで香港空港から紅ハムまで移動しますが、こちらも
いくつかの方法があります。
今回は一番安くて、香港のホテルや商店街をぐるりと回りながら
走行するバスを選択。街の中を眺めながら移動しました。
参考に香港空港から紅ハムへの移動手段を載せておきます。
1)タクシーの場合:
九龍地区は赤と白のタクシーです。
乗るときに次のように言えばOKです。
「Honghum Station (ホンハムステーション)」
タクシーの運転手は英語を話せる人と話せない人がいますが、
行き先を英語で伝えれば、ほとんどの人はわかると思います。
降りるときは 「How much?」
それと 「Give me the receipt.」(領収書です)
さらに 「Thank you.」 ですね。
2)バスの場合:(2階建て)
ホンハム行きのバスは(A21)から。
乗るときは fare box に30HK$(?)を入れてから乗ります。
香港にはオクトパスカードというのがあって、わたしはそれを使って
います。先に200HK$をチャージしておき、バスに乗るときはその
カードをセンサーにかざすだけです。小銭のやりくりが不要で簡単です。
特に英語を使う必要はありません。空港で乗ったら終点で降りるだけです。
3)KCR(高速列車)の場合:
自動切符販売機に香港紙幣を入れて九龍まで購入。90HK$です。
電車内のアナウンスは全て中国語と英語です。聞き取る必要あり。
ですが社内に表示盤があり、駅の地名が赤いLEDランプが点灯します
ので、すぐにわかります。 特に英語を話す必要はありません。
九龍に着くと一つ上の階に移動し、そこから無料バスに乗り換え
紅ハム駅へ移動します。乗り換えるときに、どのバスかを聞きます。
「Which buss go to HongHum station?」
などと。そして紅ハムに到着。
中国へ行くには列車を利用する方法、地下鉄を利用する方法など、
いくつも手段がありますが、今回は列車を利用しました。
ホンハムの切符カウンターで中国行きの列車の切符を購入します。
電光掲示板に各電車の状況を書いていますので、そこで行き先を
英語で言って切符を買います。
「16:35 Dong guan (ドングァン) 1 ticket」
係員は145HK$と言いますので、そのお金を渡します。
切符を受け取ったら荷物検査を行い、通関、イミグレ通って
電車待合室へ。そして時間になるとゲートが開き大勢の乗客が移動
しますので、一緒に移動し電車に乗り込みます。
中国への移動電車の中
移動途中の深センの街