2011年1月17日月曜日

◆ベトナムで実践した勉強方法

ベトナムで3ヶ月半の間英会話に取り組み、初めて少しだけまともな英会話ができるようになった訳ですが、今日はその時の勉強のやり方がについて書きたいと思います。ズバリまとめてみますと次の通りです。

1)中学英語の基本中の基本文を毎朝起きたらすぐに音読。3回繰り返し。
5分/回程度で。
・これは結構重要と感じています。まず自分の中に会話トライするときのベースとなる基本の文を作ることになり、これがないと応用編がトライできません。(そのときの実際の文章を後日アップしたいと思います。(アップの仕方を勉強してからです))

2)実践トライ
・週1~2回お酒を飲みながら会話練習(日本人スナックやクラブで)
・週1回日曜に家庭教師と勉強(日本人クラブ女性)
(主に文法と質疑応答、間違っている表現の修正、指導)

3)復習
・実践トライの時、言いたくて言えなかった表現について復習、文章作成
(単語や例文を調べ、自分で文章を作ってみる。そして次回再トライ)

この3点です。これを1週間サイクルで回しました。

そしてこのやり方で良かったと思うのは、

1)楽しいから続く。
(若い女性に教えてもらうので楽しい。プライベートの席なので身構える部分なく気楽に話せる。また相手が欧米人でもないので更にリラックスしてできる)

)口惜しいから復習する。
(言いたいことを言えなかったことが口惜しく、次に必ず通じさせて聞き直したいから復習です。このように強い感情が伴っての勉強は、記憶にとてもよく残ります)

3)相手があるので臨機応変に話す訓練となる。
(何か質問をした場合、相手の返答に応じて更に自分が答える必要があります。それが臨機応変に話をすることの良い訓練になります。許される時間内に必ず何かを答えなければならないからです)

の3点です。

これをみっちり3ヶ月半やったおかげで、自分も(少しだけ)英会話ができると言えるようになりました。そしてこのことが海外旅行のときや海外出張時に随分と役に立ちました。そちらについては追々と書いて行きたいと思います。

次は「家庭教師との勉強方法」について書きたいと思います。