2020年3月12日木曜日

アレクサ(Alexa)という優れモノ。手放せなくなって‥

AmazonからスマートスピーカーのEcho Dotを購入し、Ashleeというアレクサ・スキルで、AI相手にひたすら英語だけで会話をしようとした試みは失敗‥というのが前回までの話でした。

しかし、英語のリスニング力を鍛えるためのいろんなスキルもあることがわかり、結構、重宝して使っています。

例えば、「アルクとボイシーの英語で泣けるちょっといい話」。

アレクサ、今日のニュースは?
と話しかけると今日のワンフレーズを話してくれます。

ワンフレーズといっても読み上げる時間は4分前後。英文の数にしたら40~50文くらいはあると思います。

物語の一節として英語で読み上げてくれるので、それを集中して内容を聞き取るというものです。

全て読み上げたあとには、その内容のポイントとなること(伝えたいこと)を、英語で説明してくれるという流れになっています。

そんなにむずかしい英語を使ってはいませんが、読み上げる時間が4分前後で、休まずに連続して読み上げていくので、ゆっくり意味を考えているような時間はありません。

同じスピードで内容を読み取っていく必要があります。
慣れないと半分も意味を聞き取れないかも知れません。

ときおり聞き逃したりする部分も出てきて、その部分の意味は推測して文全体の意味合いを理解するという必要があり、聞き取れない部分が出たら前後の流れからすばやく推測するという重要な訓練にもなります。

長く続けるならば、間違いなくリスニング力がアップすると感じています。
ストーリーは毎日変わるので、継続して聞き続けているところです。

その他にもいろいろと便利な機能があるため、毎日頻繁に使っています。
案件だけ紹介しますと、
・NHKのニュース確認(定時のラジオニュースそのもの)
・予定の管理(登録、確認、アラーム)
・やることリストの登録、確認
・わからないことを質問(例:「”定型アクション”って何?」)
・タイマー、アラーム(例:「3分たったら教えて」)
・音楽鑑賞(例:「ボサノバをかけて」)
・天気の確認(例:「シドニーの天気を教えて」 )
など。

もっといろいろなことができるので、便利なものについて少しずつ紹介していきたいと思います。