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2012年9月22日土曜日

◆瞬間的に頭出しするためのやり方について

突然、英語で話す必要がある場面に出会ったとき、
          そして何か言いたいことを感じたときに、
                    あなたは瞬間的にその文章の頭出しができますか?

わたしはそういう場面に直面したときに、頭の中にフッと浮かんでくるときと、
浮かんでこなくて「どういう構文で話そうかな・・」と考える時があります。

日常会話で何度も経験している場面では、かなりの部分がフッと浮かんでく
るようになりました。

英語を再学習し始めたときは、まったく出てこなかったのですが、生涯学習と
して継続的に楽しみながら取り組むようになり、少しずつ出てくるようになり
ました。

やはり勉強した回数、経験した回数を積み重ねることで、出てくるようになっ
たと思います。

また勉強するだけではなく、海外での本番経験の回数も多かったため、チェ
ックイン、チェックアウト、レストラン、ショッピング・・などでは、定番の構文と
して、すぐに頭の中で浮かんでくるようになりました。

(やはり経験のある場面と文章ですね。それと苦労したような文章も)

その場面を見てそこにあるキーワードを感じたときに、フッと英文の言い出
しの部分が浮かんでくる・・そういう状態になれるように、よく使う基本構文を
インプットしておきたいものですね。

今回はその方法について考えてみました。


■そのやり方について
わたしが何かを覚えるときやっている方法としては、目、耳、口、手、頭の5
つを利用する方法が良いと考えています。

もう若くなくて記憶力の減退している自分が効率良く覚える方法としては、
できるだけ多くの感覚から同時に刺激を与えて覚えるようにすべきと思って
います。

聞くだけ、書くだけ、見るだけ、読むだけ・・ではすぐに忘れてしまいます。

具体的にどうやっているのかと言うと、画像/キーワード/頭出しフレーズ
をセットで準備します。

1.画像:
    この画像を引き金に頭出しフレーズが出てくるようにします。

2.キーワード:
    このキーワードを引き金にして、頭出しフレーズを引き出します。

3.頭出しフレーズ:(例文)
    「画像」や「キーワード」を、「見たり」「聞いたり」「書いたり」
  したときに、この頭出しフレーズが出てくるように「リンクさせて記憶」
  するようにします。

以後は、何度も画像とキーワードを見たり考えたりしたときに、頭出しフレー
ズが浮かび上がるように訓練を繰り返します。

一種のイメージトレーニングですね。


■記憶のメカニズム
これに実際の体験とそのときの感情の起伏(喜び、不安、失望、・・)がから
んだなら、その記憶はしっかりと焼け付けられることになるでしょう。

わたしは体の動き(体験)と大きな感情の動きの出たものが、一番記憶に定着
すると感じています。

そういう意味では何事を学ぶにも、感情を目一杯振るわせながらやれるならば、
それが一番効率の良いやり方になるのではないでしょうか。


■具体的な例
理屈ばかり言っていてもわかりにくいので、実際に例を上げてみます。

例1:海外のホテルに到着し、チェックインをしようとしている。



  ・キーワード: ホテルフロント
  ・フレーズ :
        1.I don't have a reservation.
        2.Do you have a single room available for tonight?
        3.Here is my pasport.

       1.予約はありません。
        2.今晩、シングルルーム1部屋ありますか?
        3.パスポートです。


1つの画像とキーワードに、あまり多くのフレーズをリンクさせると、思い
出すときに混乱するため、せいぜい1~3つのフレーズにした方が良い
です。

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例2:海外で食事をしたいと思い、レストランを見つけ中に入った。


  ・キーワード: レストラン入り口
  ・フレーズ :
        1.Do you have a table for two?
        2.Could we have a table by the window?
        3.How long do we have to wait?

        1.2人ですが空いている席はありますか。
        2.窓側の席はありますか。
        3.どのくらい待たなければなりませんか。


余談ですが、
ここでは飛び込みでレストランへ行ったときの例をあげていますが、
海外では多くのところで予約しておくのが当たり前となっています。

日本でも先に予約をしておくと、待たされるようなこともなく、少しだ
けでも大事に扱われるように思います。

できるだけ予約をするようにクセをつけた方が良いですね!



2012年9月15日土曜日

◆ホテルで苦情を言いたいとき

無事にチェックインが済みました。
そして部屋の鍵をもらいエレベーターに乗って移動です。

ちょっと話が横道にそれますが、最近、海外の普通のホテルでは、
鍵で部屋を開けるというところはとても少ないですね。

ほとんどがカードキーになっています。ドアノブ付近のセンサーに
近づけると、LEDランプが緑色に変わりロックが外れるというタイプ
ですね。

時々、細い溝にカードを通すタイプもありましたが、ここ最近は
なくなってきたように思います。


■部屋に入って・・
ドアを開けて部屋に入り、照明と空調のスイッチを入れます。

そして部屋の中を見回して状況を観察すると思いますが、
そこで何かが壊れていたり足りなかったりすることがあります。

あるいは途中からテレビがおかしくなったりすることもありますね。

このような場合は、すぐにフロントに電話をして点検をしてもらうか、
部屋を替えてもらうことになります。

さて、そういうときには電話をして、どう言えばいいのででしょうか?

そのシーンを思い浮かべたとき、すぐに言いたい英文の頭出しがフッと
出てくるようにしたいものですね。

いかがですか?



■会話例

Front Agent:

Sato:
↓   ↓

Front desk.
はい、フロントです。

        Excuse me.
        すいません。

        I am having a problem with the room.
        ちょっと問題があるのですが・・。

        The air conditioner doesn't work.
        エアコンが壊れているようです。

I am sorry about that.
申し訳ございません。

We will send someone up to take care of that.
すぐに係りの者を伺わせます。

        Thank you.
        お願いします。


■頭出しのポイント
ここでは2つの頭出しのポイントがあります。

一つは、  「問題がある」です。 そして、
もう一つは、「壊れています(機能していません)」です。

「問題がある」の頭出しは「I am having a problem」です。
  I have a problem と覚えておいてもいいでしょう。

頭出しというよりは、短いのでショートセンテンスを覚えておくと
いうことですね。

そして「壊れています」の頭出しは「○○ doesn't work」です。

この表現はとてもよく使います。
  The TV doesn't work.
  テレビが壊れています。

  The alarm clock doesn't work.
  目覚まし時計が壊れています。
     ・
     ・
などなど。


■何かを持ってきてもらう・・
また、故障ではないですが、フロントに電話をして何かを持ってきて
くださいと頼みたいときもあります。

そんな時はどう言えば良いでしょうか?

Front Agent:

Sato:
↓   ↓

        Excuse me.

        May I please have an extra blanket?
        ブランケットをもう1枚いただけますか?

Ok, we will send one right up.
かしこまりました。すぐにお持ちいたします。

        Thank you.
        ありがとう。


やはりここでも「May I have ~」が使えますね。

文のうしろに「Please」を入れるとで、もっと丁寧な表現となります。
何かを依頼する場合、かなり柔らかな印象にすることができます。


まずはこのあたりの会話ができるよう、その場面をイメージしながら
頭出しの文を覚えておきましょう。

いざというときに、助かりますよ!