前回グロービッシュ英語を紹介したあと、さらに本を読み進めています。
そしてやっぱりこの考え方は、素晴らしいと感じています。
英語をやり直したい、簡単な英語で良いから話せるようになりたい・・と思って
いる人には、ベストに近い方法のように思います。
■ベストという理由
なぜなら覚えるべき単語は、1500語に絞って集中できるからです。
終わりのない勉強のよう・・と思える英語の世界において、とにかく1500語
に集中して、あとは一切他のことに目を向けず、ただシンプルに話す練習を繰り
返せばよいのです。わかり易いですよね。
例えて言うならば、どちらを向いても何もない砂だらけの砂漠において、一筋の
細い道を見つけ、その先にはオアシスに生えた木の先端がちょこっと見えている
ような状況かもしれません。
つまりその道をいけば、かならずオアシスにたどり着けるのです。
■やってみる価値
何をやったら良いのか、どうやったら良いのか・・と迷われている方は、とにか
く一度信じてやってみてはどうでしょうか。絶対にその価値があると思います。
わたしも47歳の中高年から同じようなやり方でやってきて、話せるようになっ
たので、実感として感じています。
■やるに当たって大切なこと
今日は「グロービッシュのメリット」について、紹介したいと思います。
グロービッシュを学ぶと、英語力、つまり、自分の伝えたいことをストレスなく
英語で表現できる力が身につきます。
ほとんどの日本人は、すでに英語を話すために十分な単語を知っています。
にもかかわらずこれまで話せなかった理由は、単語が不足していたからではなく、
ネイティブのような完璧な英語を目指していたためです。
グロービッシュを学ぶ上で大切なのは、自分が非ネイティブだと自覚することで、
英語との向き合い方を変えること・・と書かれています。
意志疎通のツールなので、「通じれば十分」と気楽に向き合うということ。
そうすれば「英語を話せる人になれる」とも書いてあります。
さて、本当にそのようにいくのでしょうか?
■6つのメリット
それはあとからのお楽しみということで、いよいよ6つのメリットについて書い
ていきます。
メリット1:英語と「大人の関係」になれる
メリット2:たった1500語で話せる
メリット3:活躍の場が広がる
メリット4:短期間で身に付く
メリット5:英語のコアができる
メリット6:何歳からでも身につけられる
大人の関係とはどういうことなのでしょうか?
この6つの内容を順に書くと長くなりますので、申し訳ありませんが次回にさせ
ていただきます。