2012年2月3日金曜日

◆1500語で話せるグロービッシュのメリット(後編)

さて前回の続きです。グロービッシュの6つのメリットの内容について書いて
いきます。

■メリット1:英語と「大人の関係」になれる
少しわかりにくいですが、要はこういうことのようです。
現在はグローバル化の時代。ビジネスもボーダーレスに。そういう時代には
そのような情勢に求められた英語の勉強の仕方が必要。

いまは新たなビジネス展開のために、シンプルな英語で十分なコミュニケー
ションを図ることが求められている。

そのような背景を踏まえた形で英語に接していくことを、英語と「大人の関係」
と言っているようです。

■メリット2:たった1500語で話せる
英語が話せないのは、語彙の不足が原因ではない。
本当の原因は、知識を「蓄えただけ」になっているから。
意味は知っているけれど、使えないから・・と。

グロービッシュでは「知っているだけの単語」を、どんどん「使える単語」
にしていくことになります。

(確かに納得ですね。本当に1500語で良ければすごいです)

■メリット3:活躍の場が広がる
グローバル化を目指す企業が増え、英語が話せる人材を求めている。
しかしいまはそのような人材が不足している。

企業は高いスキルを求めているのではなく、ビジネスを加速させる手段とし
て、必要最小限のコミュニケーションが取れる人をまずは求めている。

従って、ビジネス経験に少しの英語力を加えるだけで、活躍の場が大きく広
がる・・と。ビジネスパーソンにとっては、大きなチャンスだと。

■メリット4:短期間で身に付く
英語学習を成功させるコツは、短期間で成果を出すこと。
成果が現れると学習意欲が増し、実力の向上に弾みがつく。

通常やっている英語勉強は、範囲が広すぎて上達の実感がわかない。
当然、英語はなかなかできるようにならない。

シンプルな英語だと、非ネイティブとして必要な範囲に絞ることで、短期間で
身につく。(少ない単語数、シンプルな表現)

(ここら辺ですよね!魅力的なのは)

■メリット5:英語のコアができる
雪だるまはコアとなる小さな塊から作ります。
コアができてしまったら、あとは転がすだけで大きくなる。英語も同じ。

まずはコアを作る。一旦英語に対して抵抗感がなくなると、それを契機に使
う機会がどんどん増えていく。学習していかなくても、自然に上達していく。

(まあ、実戦が大事だということはわかります)

■メリット6:何歳からでも身につけられる
たくさんの単語を暗記する必要がない。
ネイティブのような発音ができなくても、さほど重要ではない。
伝えたいことをシンプルな英語で表現し、相手の話の大筋を理解すれば良い。

英語はそのためのツール。
範囲を絞りきちんと学習すれば、50代以上からでも身につけられる。
もう中高年だから遅すぎる、ということは絶対にない。

(ここは間違いなく正しいと思います)

前の記事でも書きましたが、わたしは47歳のときからグロービッシュと似た
ようなやり方をしてきて、しっかりとコミニュケーションが取れるようになりまし
たから。

現在は海外に多くの友人ができて、facebook や skype でコミュニケーション
をしています。

skypeで海の向こうの相手の顔を見ながら話をするのは楽しいですよ!