2012年1月29日日曜日

◆「驚異のグロービッシュ英語術」を衝動買い・・

昨日、久しぶりに近くの書店で英語本を立ち読みし、衝動買いをして
しまいました。

その本の題名は「驚異のグロービッシュ英語術」。

わたしは常日頃から書店へ行くのが好きで、ときおり語学コーナーへ
も何気なく足を運び、目に付く本をチェックしたりしています。

昨日もその書店へ行き語学コーナーへ行ったところ、たまたまとは思
いますが、そこの中央正面で目の高さにその本は置かれており、一発
でわたしの目の中に入りました。

ツカツカとまっすぐ近づいていき、すぐにその本を手にとって中を開き
ました。

■最初に開いたページ
そしてすぐに視野に入ったページ13には、
  1.コミュニケーション・ツールとして話す
  2.語彙を少なく限定して話す

という文章が目に付きました。
まずそこで心にピンと来るものがあり、ある期待が高まりました。

急ぎ内容を読んでみると、
  ・グロービッシュは英語を 意思疎通のツール としてとらえている
  ・完璧を目指すと間違いをおそれて 萎縮してしまう
  ・通じれば十分 と割り切ることで口から英語が出やすくなる

と書いてありました。
  「うんっ、まさにそう!」

と心の中で思い、さらに読み進むと、
  ・英語をツールと割り切れば、会話の内容はシンプルになる
  ・シンプルな会話をシンプルな語彙で行う
  ・日常会話で頻出するたった1500語で話せる

とも書いてありました。
  「その通り!」
と思わず心の中で叫んでいました。

■いつも思っていたこと
わたしも今まで10年間英語を勉強してきて、まったく同じことを考
えていました。
  ・英語はツールなんだと。コミュニケーションするための
  ・話し方、文章、流暢さ・・などはあとでも良い
  ・楽しくコミュニケーションできて心が通じること
  ・できるだけシンプルな言葉でシンプルに話せるようになるべき

と思っていたからです。

■裏表紙には
裏表紙を見てみると、本の帯には
  「今の英語であっさりしゃべれるようになるつのコツ」 
と書いてありました。

1) 主語は何かを考える
2) 能動態で話す
3) 短い文を足しながら話す
4) イメージをやさしい英語で伝える
5) グロービッシュ単語で「状態」を表現する
6) グロービッシュ動詞をフル活用する
7) 知っている単語を加工する
8) 日本人が間違えやすい英単語に注意する

と書いてありました。
まったく今まで思っていたことや希望していたことを、その通り代弁
してくれているような内容で、とても感動しました。

■イメージをやさしい英語で・・
いま中を詳しく読んでいるのですが、4)項の「イメージをやさしい英
語で伝える」の部分では、  「なるほど、そうかっ!」 と強く思ったも
のです。

1例ですが、
  「そろそろおいとまします」
を英語で表現したいとき、「おいとま」に相当する英単語を探そうと
してはいけません。

まずは、おいとまする状況を思い浮かべ、それにふさわしい英語を
発想してみるのです。

すると、「おいとまする=もう返る時間だ
となり、 It's time to go.

という英語が浮かぶ・・というように取り組むと書かれています。

いかがですか? なかなか素晴らしいですね!
単純なわたしは、しばらくこのグロービッシュを優先してやってみる
ことにしました。(もちろん音読パッケージも続けます)

忙しくなりますが、何か一皮むけそうな予感がします・・。