2002年当時、会社ではアジアのいくつかに生産の拠点を作ったため、
そこへ赴任する人や出張する人のために、ネィティブ講師を外部より招き
入れ、社内で英会話教室を実施していました。
わたしはその時点ではほとんど英会話ができないに等しかったため、ベトナム
へ行くための事前準備として、その教室に参加をすることにしました。
追加募集で英会話教室に参加したい人の数が多くなったので、全員一緒では
なく5~6人のグループで4つに分けてやるようになりました。
参加している人はみな似たようなレベルで、誰もみな恥ずかしがり屋なのか、
初めのうちはなかなか自分から進んで話そうとはしません。
それで講師が質問を出してから答える人を指名して、ようやくおそるおそる
話し出す・・というのがその頃の状況でした。
なかなかうまく話せないので出席するのが少し苦痛だったのですが、何とか
気力を振り絞って週に2回程出席し、約3ヶ月間続けたあと、ベトナムへ
向かいました。
その時習ったことはほとんど記憶がないのですが、その頃のことで記憶に
残っているのは、
・簡単な短文しか話せなかったので、接続詞を使えるようになり、文を
つないで少し長く話せるようにしようとしていた。
・使いこなせる副詞を増やしたいと思っていた。
<例> generally 一般に ・・など。
・~のとき(when ~)、~したあとで(after ~)を使えるようになりたく
て、これらの用法にかなり意識していた。
という、あたりです。
ですが、まだ他人の引いたレールの上を、他人が作ったペースで歩いていくだけ
・・・と言った感じでの取り組み状況でしたので、この3ヶ月間程度の参加では
あまり大きな成果があったとは思っていません。
まあ、しいて書いてみると、下記の通りとなります。
成果:
・へたくそな会話ですが、ネィティブ講師(カナダ人)と話すことで、今までは敬遠
していた ネィティブと話すことに慣れた。
・まだまだ会話は苦しくて、終わると 脳内に疲れ た感じに
会話能力:
・自己判定値: 20/100点