2011年5月7日土曜日

◆ ”ながら時間” とは?

ところで昨日、表題に「ながら時間使って・・・」と書きましたが、
”ながら”の意味がわからなかったのではないでしょうか?

これは”○○をし ながら 、△△をする”の”ながら”です。
つまり○○をし ながら、英会話の勉強をする という意味です。

単調な作業をしているときに、一緒に勉強するというのは
結構楽な気分できるものです。

そしてまたそれなりに集中して、勉強ができるものだと思っています。

何かをし続けている中では、別のいろいろなことを考えたり
気を使ったりする訳にはいかないからです。

他のことができない状態ですので、逆に言うと
目の前のことに集中できる環境
だということになるのではないかと思います。

聖徳太子は一度に10人の言っていることを聞き分けられた
と言いますが、普通の人間でも片方の作業が比較的単純作業ならば、
あと一つは同時並列に作業ができるものです。

ですからわたしはあらたまって英語の勉強をするというのではなく、
何かの単純作業をしつつ、同時に英語を勉強するようにした方が、
気楽で効率が良いと思っているのです。

そしてテキストなどを使わないのであれば、場所も選びませんし。

歩きながらとか、車を運転しながらとか、電車で移動しながら、
mp3プレーヤーを使って英語の勉強をするというのが、
わたしの勉強のスタイルです。

こういうスタイルをメインにすると、結構気楽にできるし
何よりも長く続くものですよ!

ということで、またまた前置きが長くなってしまいました。
すみません!

いよいよ次から自分の今までのやってきたことを、
細かく書いて行きたいと思います。


わたしは現在かなり元気な57歳だと思いますが、47歳のときから
英会話にチャレンジし始めました。

およそ10年間自分流で勉強して、そこそこ不便なく話せるよう
になったのですが、途中3年半ほどは中国へ行っていました。

ですから、英会話は実質6年半の取り組みとなります。

もちろん中国滞在時に、ホテルのバーコーナーで欧米人と
友人になり、楽しく会話をしたりすることも多々ありましたが。

中国の人はほとんど英会話ができないので、高級なホテル以外では
中国の人と英会話をすることはありませんでした。

中国語ばかり・・です。

それで現地では中国語を勉強したのですが、日曜などは
まったく日本語も英語も話さずに、中国語だけの環境にどっぷり
浸かっていましたので、いまでは中国語の方が英語よりも上だと
思っています。

長くなるので、今日はここまでとさせていただきます。