2011年5月18日水曜日

◆英語習得のための近道について一言

話せるようになるまでは時間がかかると話しましたが、
ここでひとつ参考になる話を。

それはどういう話かというと、
目標にたどり着くにはすごい距離があります。

ですが何事にも近道というのがあるということです。

残念ながらショートパスするような、あるいはいきなりゴールへワープ
できるような近道ではありませんが。

非常に効率良く短期間でゴールに向かうやり方です。

言い換えると曲がりくねった道ではなく、ゴールへ最短の直線の道です。

取り組んでいる途中の本人は直線かどうかわかりませんが、
すでにゴールにたどり着いた人が、振り返ると直線だったかどうかが
わかります。

ですから、すでにたどりついた人に教えてもらい、そのやり方を信じて
集中してやることが、一番の近道となります。

ここで一つ疑問が出てくると思います。
    「本当に最短のやり方なのか?」・・と。

言えることは、そのやり方を信じて続ければ
    「必ず話せるようになるということ」です。
    「楽しく続けられるということ」です。

そしてその必要期間はある程度「明確」です。

ここで一つはっきりさせておきたいのは、わたしは
同じやり方で、中国語を9ヶ月で不自由なく話せるようになった
ということです。

ある人に言わせると9ヶ月は長いといわれるかも知れません。

ですが英語を長年勉強してきて、話せない人が多い現状から考えると、
かなりの近道だと思っています。

けっして間違っていると思っていません。

わたしが思うのは、
  "途中で迷い始める" ので習得するための期間が長くなってしまうのです。
また
  "集中してできなくなる" ため、効率を落としてしまうのです。

その「迷い」「モチベーションダウン」が一番の障害物になるんでしょうね。

結局のところ、そのやり方は各個人で判断して決めて進めていく
しかありませんが。

以上のことを頭に止めながら、
わたしの今までやってきたことを見ていただき、

記憶力の悪い熟年のおっさんでもこうやればできたんだと、
感じていただけるとうれしいです。

そしてたとえどこか少しでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは47歳のときベトナムへ行くことをきっかけに英語の勉強
を開始して以来、現在まで取り組んできたこととその時々やったこ
との効果について書きたいと思います。

まず最初に大きなブロックごとにどうやってきたのか、全体のおお
まかなあら筋を書きたいと思います。

その後、各論に入っていきます。・・(次の記事からです。すいません。)