わたしは熟年になってから英会話を取り組み始めたのですが、
今までを振り返ると、英会話の習得とは記憶力との闘いだった
ように思います。(現在進行形です)
何度、若いときからやれば良かったなー・・・と思ったことか。
もともとあまりものごとに固執しないタイプなせいか、一晩寝れば・・
の口で、とにかく忘れやすいのです。何事も。(やはり年のせい?)
単語を20覚えれば、次の日には15は思い出せない口ですね。
それはそれで良いところもあるのですが。
そういったわけで、自分としてはすぐに多くを思い出せなくなること
は当たり前のことであり、結局それ以上に”繰り返すべし”として
取り組んできました。
「よくもまあ、繰り返したなぁー」 という感慨です。
さて、本題に入ります。
自分の今までやってきたことのあら筋を書くにあたり、
自分なりの英会話力を評価する尺度を決めていますので、
先にそれについて簡単にご説明致します。
自分が目指している英会話のレベルは、本当に高度なレベルではなく、
スラスラと日常会話ができるレベルを目指しています。
なので、そのレベルを100点としていることを、あらかじめことわって
おきたいと思います。
100点: 種々話題をスラスラと話せる。考えを相手に明確に説明できる。
75点: 日常会話は問題なくスムーズにできる。専門分野の話題はあと一歩
50点: 海外旅行で困らない程度は話せるレベル
25点: ある程度の会話ができる。自分の意思表示ができるレベル
10点: 中学英語の知識を持っているが、うまく話せないというレベル
いままで取り組んできたその時々の内容を、5つのタームに分けて
書いていきます。その中に、少しは上達のヒントがあるかも知れません。
自分でもその点を意識して振り返りながら、書いていきたいと思います。
◆第一ターム:
独学開始、及び社内の英会話教室に時々出席 (期間:3ヶ月)
最終会話力: 自己判定値 20/100点
◆第二ターム:
ベトナム/ハノイで家庭教師と文法の復習 (期間:4ヶ月)
最終会話力: 自己判定値 30/100点
◆第三ターム:
帰国、独学路線継続。無理なくできる方法考案 (期間:6年10ヶ月)
最終会話力: 自己判定値 65/100点
◆第四ターム:
中国の工場へ出向、独学(中国語9、英語1の割合で勉強)(期間:3年)
最終会話力: 自己判定値 60/100点
◆第五ターム:
帰国、独学路線を再開。途中からオンライン英会話開始 (期間:1年1ヶ月)
オンライン英会話は昨年10月からで7ヶ月を超えました。
現在の会話力: 自己判定値 85/100点
以上が、今までの取り組んできたあらすじです。
次回より詳細の内容について、書いていきたいと思います。