2011年4月23日土曜日

◆”わかる” と ”使える” の違いについて

覚えた” と ”身に付いた” の違い
わかる” と ”使える” の違い

みなさんはこの違いがわかりますか?
わかりますよね。

目で見て読んでわかるものが、
会話のときにすぐに言葉として出てくるのか、です。

ここで仮に「基本文型/基本文」を対象にして考えたとき、

ご自分で ”覚えた” ”わかる” というふうに思っているものの中で
どのくらいのものが、

”身に付いた” ”使える” と言えるのでしょうか?

恐らく「100%だ。」と言える人はいないと思います。
とてもとても少ない割合ではないかと思っています。

わたしの場合は10%に満たないと思っています。

これを少しずつ少しずつレベルアップさせていくことが、
楽に会話ができるようになるための、
重要なポイントではないかと思います。

覚えた”や”わかる”では 終わらない ということです。

そのために基本文/会話例を覚え、覚えたままでは終わらずに
何回も何回も繰り返してサッと口ずさめるようにし、

さらには自在に語句やフレーズを入れ替えて使えるようになる、
ということが大事ではないでしょうか。

英語もやはり「千本ノック」なのでしょうね!

ということで、今日も基本に戻り簡単な会話例の続きを
載せたいと思います。


【06】フィットネスクラブ  あご  -バーベル(重量上げ)-
A: How many times a week / do you  go to a fitness club?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄16
B: I go there / at least / three times a week.

A: How do you  manage to go to the club / so often?
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄17
B: Because I can refresh myself / by doing exercises / there,

   I can concentrate on my work more / and finish it sooner / the next day,
                                                     ̄ ̄
   which allows me / to leave the office early / enough to visit the club
                                                               ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄
   / three times a week.