”覚えた” と ”身に付いた” の違い
”わかる” と ”使える” の違い
みなさんはこの違いがわかりますか?
わかりますよね。
目で見て読んでわかるものが、
会話のときにすぐに言葉として出てくるのか、です。
ここで仮に「基本文型/基本文」を対象にして考えたとき、
ご自分で ”覚えた” ”わかる” というふうに思っているものの中で
どのくらいのものが、
”身に付いた” ”使える” と言えるのでしょうか?
恐らく「100%だ。」と言える人はいないと思います。
とてもとても少ない割合ではないかと思っています。
わたしの場合は10%に満たないと思っています。
これを少しずつ少しずつレベルアップさせていくことが、
楽に会話ができるようになるための、
重要なポイントではないかと思います。
”覚えた”や”わかる”では 終わらない ということです。
そのために基本文/会話例を覚え、覚えたままでは終わらずに
何回も何回も繰り返してサッと口ずさめるようにし、
さらには自在に語句やフレーズを入れ替えて使えるようになる、
ということが大事ではないでしょうか。
英語もやはり「千本ノック」なのでしょうね!
ということで、今日も基本に戻り簡単な会話例の続きを
載せたいと思います。
【06】フィットネスクラブ あご -バーベル(重量上げ)-
A: How many times a week / do you go to a fitness club?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄16
B: I go there / at least / three times a week.
A: How do you manage to go to the club / so often?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄17
B: Because I can refresh myself / by doing exercises / there,
I can concentrate on my work more / and finish it sooner / the next day,
 ̄ ̄
which allows me / to leave the office early / enough to visit the club
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
/ three times a week.