わたしはボキャブラリを増やすのに、2つのピクチャーイングリッシュ教材
を使っています。
一つは 「①イラストでわかる日常生活の英語表現」 という本で、
もう一つは「② THE HEINLE PICTURE EICTIONARY 」 という教材です。
少し特徴が違うのですが、どちらも絵を見ながらその名前、動作や動きなど
の英単語を、勉強することができます。
①はとても暖かい雰囲気の絵を見ながら、自分の生活周囲での必要な表現が
勉強できます。
②はあらゆるシーンでの単語が絵とともに書かれており、
それぞれのシーンに対する説明や、勉強する際のイメージの仕方への
アドバイス文なども書かれています。
覚える対象/範囲を明確にしてスッキリ:
この2冊を全て頭の中にインプットすることができたら、通常の会話では
ほとんど問題なくやり取りができるようになるのではないかと思っています。
数限りない単語/フレーズを、限度が見えない中でやみくもに勉強するより、
とにかくこの2冊だけを覚えきる。他は必要ない・・・
とした方が、覚える対象が明確でとてもわかり易いと思います。
絵を見てフラッシュバックの大切さ:
また、わたしは常々次のように考えています。
とにかくいろいろと覚える・・ということより、その場面になったときに
必要な”単語”や”フレーズ”がスッと出てくる
ということが重要だと。
必要なその場面で「何だったかな・・」と考えるのではなく、
また日本語を思い浮かべてそれを英語に訳す・・というのではなく、
文頭を話し始めたときに、
すぐにスッと次に必要な単語、フレーズが出てくること
が大事だと思っています。
その場面(絵、写真)を見たらすぐに出てくる・・です。
そのためにはピクチャーイングリッシュが良いと思っています。
絵を見ながら右脳を使って覚えると、覚えるのも早いし定着率も高いです。
とても忘れにくくなり、何よりも絵を見ると日本語を介せずに
英語がスッと浮かびあがってくるような感覚になります。
ある人はこれをフラッシュバックと読んでいるようですが。
その場面に遭遇すると必要なフレーズがフラッシュバックする
というのはとても実戦的な勉強方法で、会話力アップに
すぐに効果が出てくると思っています。
「まずはこの2冊を覚え切る」・・当分の間、これで行きます!