2011年4月10日日曜日

◆思っていることをスッと言えるために大事なこと

思っていることをすっと言えるようになるためには、
まず言いたいことを表すための適切な「基本文型」を
知っていなければいけません。

これは星の数ほどはありませんので、
少しの期間まじめに勉強すれば、スッと出せるレベルまで
もっていくことができると思います。

だいたい100くらいの文型をうまく使いこなせれば、
通常の会話ができるようになると思います。

問題はその次にくるフレーズです。
文型が出てきてもフレーズがすぐに出てこなければ、
会話はそこで中断することになります。

これは星の数ほどありますので、当然覚えきれるものではなく
時としてそうなるのはあたりまえの成り行きです。

つい先日のオンライン英会話でも何回かありました。

東北関東大地震のことが話題になり、そこでこちらの状況を
説明しているときでした。

「3月11日午後にものすごく大きな地震がきて、大きな被害がでました。」
「地震のあとすぐに(停電になり)・・・・」

ここで”停電”の単語がすぐに出てきませんでした。

頭の中では”電気=electric””低下=down””電源=power source”
”切断=cut”・・・・・・・・・。

とぐるぐる考えてしまい、聞く方を随分待たせたあと、
”power down””no electricity”
と言って、何とか相手は意味をくみ取ってくれましたが。

そしてそのあと講師はすかさず、
「power interruption ですね。」
と教えてくれました。

今まで話したことがないような話題や分野の話になると、
当然こういうことが多くなってくると思います。

            (すいません。レベルの低い話で・・・。)

そのときに、
知っている単語で何とか相手にわかるように説明できること
これがとても大切だと思います。

そしてその対策としては2つあると思います。

一つは
必要十分なボキャブラリを勉強する
であり、
もう一つは
素早く要領良くもてる単語で説明できる能力を鍛える
ではないかと思います。

今後、この部分を少し考えていきたいと思っています。

ボキャブラリの増強には、現在使っている
2つの「ピクチャーイングリッシュ」について、
すごく覚えやすいと思っています。
その使った感想などについて書きたいと思います。

また要領良く説明する能力を鍛える部分では、
「英英辞書を使っての勉強」
が効果的ではないかなと思っています。

本当はここが一番重要な部分のような気もしますので、
ここの勉強方法についても今後書いていきたいと思います。