なりたいと思っています。やってもやっても、話せるようになっても
まだまだ・・上手になりたいと思ってます。
英語の勉強を本当に長いことやっているのに、なぜいつまでもこう思
うのでしょうか?
わたしの場合の話しですが、結局その理由は、
・まだ自分で十分と思えるほどの自信ができていない
からだと思います。
海外に何度も行ったし、オンラインレッスンも3年近くやっていて、
英語もかなり話せるようになりました。ですが、いまだに十分だとは
思えていないからなんですね。
わたしは中国に3年半住んでいて、中国語は十分に話せるという自信
があります。いまは帰国してまったく中国語は使わないのですが、い
つでも必要あれば話せるという自信がまだまだあります。
勉強している年数は英語の方がはるかに長いのですが、圧倒的に中国
語の方が英語よりも自信があるのです。
何が違うのでしょうか?
考えてみると、それは、
・圧倒的に日本語を使わないで、中国語だけで過ごした経験が多い
ということです。
つまり、一日中、朝から晩まで、まったく日本語を使わないで生活した
・・という自信が、中国語は十分できるという自信になっているのです。
でも、今の日本ではなかなかそういう環境はないので、どうやったら
良いのでしょうか・・。
今日もまた同じように考えながら、英語の本を眺めています。
■英語がなかなか上達できない人を考える
英語がなかなか上達しない人を考えて、そのタイプにならないように
すれば、もしかして上達できるはず・・と考え、整理してみました。
わたしが考えるそのタイプの人とは、
1)「会社が…、子供が…、」とか、「時間がなくて」、「この歳で…」
などと言い訳の多い人。
2)「文法直してもらわないと…」とか、「発音を治してもらわないと…」
と常に誰かに頼っている人。
3)意外かもしれませんが、英語の勉強ばかりやっている人。(ぎくっ)
→英語で伝える内容、つまり「知識や情報」をインプットすること
なく、ひたすら分詞構文や話法の勉強ばかりに打ち込んでいたり、
単語を暗記することで満足してしまうようなタイプ。
そういう人は、いざ英語で話をしようとしても、
「Hello. Nice to meet you. My name is ○○. Please call me ○.」
までは元気よく言っても、あとが続かないのです。
そもそも「話す中身」がなければ、会話は成立しませんので。
4)細かい英語表現や間違いばかりが気になる人。
→このタイプも伸びませんね。
5)頭が柔軟性に欠ける人
■柔軟に対応する例
例えば「割り勘にしよう」 と言いたいとき、
こんな人は、
「割り勘っていう英語のイディオムをどこかで見たことがあるけど、
なんだったっけ? 思い出せない、どうしよう!」
とパニックになってしまう人です。
そんな時、頭に柔軟性のある人は、簡単に
「You pay half, I pay half, OK ?」
と言い換えて話します。
パニックにならず、言いたいことの意味を考え、それを簡単な文で
表すのですね。これで十分なんです。
★思い出せない単語に固執するよりも、別の言い方で説明できる
柔軟性が、本当に大事だと思います。
★ちなみに「割り勘にしよう!」は Let's split the bill. です。