2011年10月13日木曜日

◆海外で良く使う文型(その3) Where ~

前回の続きになりますが、今回も「海外で良く使う文型(その3)」を書きたい
と思います。

海外に行った場合は自分のことなどを説明するような会話はあとの方になり、
まず最初の頃はものごとの確認をするための質問文が多いですね。

海外旅行の場合などは特にそうだと思います。


次の良く使う文型は「Where ~」
前回に続いて次に良く使う文型はというと、「 Where ~」ではないかと思い
ます。つまり海外に行く途中や行ったときは、何をやるにしてもわからない
場合は聞くことになりますが、一番多いのは場所について確認するのが多い
ですね。

よくする質問は次のような感じですね。

【例】
駅はどこですか?
バス停はどこにありますか?
タクシー乗り場はどこですか?
トイレはどこですか?


Where is the ~ ? 」ですね。


「Where」と「can I ~」の組み合わせ
また前回の記事で書いた「 Can I ~ 」との組み合わせは、さらに良く使う
います。

どこで ~を 買う ことができますか?
どこで ~を 見る ことができますか?
どこで ~に 乗る ことができますか?
どこで ~を 交換する ことができますか?


Where can I buy ~?
Where can I see ~?
Where can I get on ~? 
Where can I exchange ~?


あらゆる場所で使いますよね、この文型は。

こういった良く使う文型を10くらい覚えておき、それぞれの文型に合う
旅行用をフレーズをいくつか覚えておけば、旅先でかなり助かると思います。


「Where」と「should I ~」の組み合わせ
わたしが実際に海外に行ったとき、さらに使った組み合わせです。

Where can I buy the ticket for Hong Kong?
どこで香港行きの切符を買うことができますか?

と言って切符を買い、今度は電車に乗ったら

Excuse me?
すみません。
I'd like to go to Kaoloon in Hong Kong.
香港の九龍に行きたいのです。
Where should I get off?
どこで降りたらよいですか?

などと、シンプルな英語で聞いたりします。
ここでは、

Where should I ~?
どこで~すべきですか?

の使い方です。


シンプル英語を使う理由
わたしは無理に長い文にはしないようにしています。なぜかというと、長い
文になると話すリズムが悪くなったり、発音が悪かったりすると相手に通じ
ないケースが出てくるからです。

自分の会話能力がかなり高ければ問題ないのでしょうが、わたしの場合、レ
ベルの低いときから海外に出ていましたので、そのときからの癖が今でも続
いているからです。

また、自分のレベルが低くて通じない場合だけではなく、相手の英語のレベ
ルが低いケースもあります。

それらのことを考えると、相手の実力がわからないまず最初の会話は、シン
プルな英語で話すようにした方が、間違いが少ないですね。