2011年9月22日木曜日

◆英語教材は何が一番良いのでしょうか?わたしの場合・・

自分が「これが一番良い」と信じてやれるものが一番良いと思います。
というのは、教材の善し悪しももちろんありますが、一番大事なことは長く続け
られるかということだからです。

そういう意味で、自分で信じられる惚れ込んだ教材があるならば、まずはそれが
一番だと思います。次に


教材の数ですが、
一番良いのはリスニングスピーキングの両方が同時に鍛えられるものが良い
と思います。

ところがそれぞれの能力を効率よく伸ばすためには、そのやり方は若干違うので
はないかと感じています。

わかり易く言うと、スピーキングは
素早く文を構成していく能力に重心を置き、文型の選定、フレーズの素早い選択
などを延ばすため、勉強のスピードは最初は遅くなるように思います。

一方リスニング(ヒアリング)については、
SIM英語にもあるように自分の聞き取れるスピードより少し早めが良く、時折
150%、180%、200%などのすごく早いスピードも聞く練習を行い、早さに少し
ずつ慣れていく必要があります。

つまりスピーキングとリスニングの勉強時の再生スピードは、随分差があるので
はないかということです。

まとめ:
従って、教材は別々としてそれぞれの目的にあったものを選定するのが良いで
しょう。

わたしの例:
わたしは今までいろいろと試行錯誤してきて、
リスニングは、「スーパーエルマーSIM英語」の1つだけ
スピーキングは、「Pimsleur」「シンプルパターン英語」「瞬間英作文」の3つを、
状況に合わせて使い分けるということをしています。

「Pimsleur」は、すんなり記憶に残ります。
「シンプルパターン英語」は、超基本の英語の定着用です。
「瞬間英作文」は、結構、瞬発力が要求されます。

それぞれ特徴があって、どれかを止めるということが出来ずにいるというのが
実態です。

朝のウォーキングのときは、
「シンプルパターン英語」「瞬間英作文」より抜き出した音声ファイルで、その時に覚
えたいもの。

通勤時の車の中では
「Pimsleur」の編集版(スピードアップさせるため余分な空白や簡単な繰り返し
などを削除した時間短縮版)を使っています。

机に向かって勉強をするのは、
今は週2回になったオンライン英会話と、土日の英語漬け訓練の時だけです。

英語漬け訓練というのは、
土日の時間ある時に英語環境にどっぷり浸かるのを目的に、PCからどんどん
英語で質問してくる自作ソフトを使い、次から次へと返答するという訓練を1時間
行うものです。

また、その後の30分間は英語の音楽を聴き、更に30分間洋書を読むというこ
とをやって、合計2時間はまったく日本語から離れるということをするものです。

まだ初めて数回程度なので効果のほどはわかりませんが、いずれものごとを頭
の中で英語で考えられるようになるというのがこの訓練の目的です。

効果があると感じたならば、後日、改めてレポートしたいと思います。

★記事一覧へ(サイトマップ)