フロントへ行き会社名と自分の名前を告げてから、
I have a reservation. Check in please.
(わたしは予約しています。チェックインお願いします)
Are there any Japanese staff?
(日本人スタッフはいますか?)
と話しかけました。
Yes, there is one Japanese staff today.
(はい、今日は一人日本人スタッフがいます)
Just a moment please.
(少しお待ち下さい)
といって、腰の後ろから黒いトランシーバーを出して、マイクの部分
に向かって何かを話始めました。
まったく聞き取れませんでしたので、恐らくタガログ語(地元の言語)
だったと思います。
○○○・・・△△△・・・。
×××・・・・。
と続き、終わりません。何か世間話をしているような感じです。
こちらは早くチェックインして部屋に荷物を下ろして、食事に行きたい
と思っているのに・・。
やはり終わりません。ゆうに5分以上は話しています。
お客が目の前にいるのに長話とは・・、随分神経が図太い・・というか、
フィリピンではこれが当たり前なのでしょうか?
こちらもついにしびれを切らしてしまい、
Excuse me? I'm in a hurry. When can I check in?
(すいません。わたしは急いでいます。いつチェックインできますか?)
と言ってしまいました。
相手は、
「I'm sorry. I will take her. Please wait here for a while.」
(申し訳ありません。日本人スタッフを連れてきますので、少々お待ち
下さい)
と言って、横のドアを開けて出ていってしまいました。
そうしたら今度は返ってきません。
5分待っても返ってきません。まだ返ってきません。
「20分経ってもまだチェックインが終わらない。今日はほんとにどう
なるんだろう?」とあきれモードとあきらめモードに突入です。
わたしたちの後ろには、すでに3組のお客さんが並んでいます。
みんなあきれ顔になっているように見えました。
結局、28分後になってようやく日本人スタッフが登場です。
そこからはサラサラっとフォームに記入し、カードキーを受け取りチェ
ックインが終了です。
何かとてつもなく疲れた1日でした。
このあとはイタリアンレストランで食事をして、いよいよカラオケ?です。
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