2011年9月8日木曜日

◆少ない努力で英語に慣れる方法

今日は少ない努力で英語に慣れる方法について、書きたいと思います。

勉強法とはいろいろあるものです。
アイデアと工夫ですね。
そしてやる気です。

ですが、継続するにはすごいエネルギーが必要です。
そして努力して続けているという場合は、結局、続かない場合が多いです。

ご存じの通りですね。
ですから努力不要で楽に取り組めるものが望ましいのは当然のことですね。

努力せずにと言いましたが、実はほんの少しの努力は必要です。


英語環境化の取り組み:
最近、随分と英語力が要求される環境になってきています。
もしもしっかりと英語をやろうと思っているのなら、まずは1年間、自分の
身の回りのすべてを、英語環境に変えてみるというのはどうでしょうか。

その気にさえなれば、環境英語化するのはそんなに難しくないと思います。
「そこまでやるのかー」と思う部分もあるでしょうが、一旦やると決めたの
なら、徹底してやるのが良い結果につながります。

例を上げると、
・トイレの内側のドアに覚えたい単語を貼る
・車の運転しているときや、電車に乗っている時は英会話のCDを聞く
・家で聞く音楽や歌は、海外のものにする

・映画を見るときは、英語音声や英語字幕を使う
・会社のPCのデスクトップ画面には、覚えたい基本文や単語をポストイッ
トに書いて貼っておく

・ポケットにはいつも折り畳んだ紙が1枚入っていて、その紙には覚えたい
基本文/単語が書かれている
・定期券入れの中には、基本文/単語カードが1枚入っている

などなど、工夫次第ではいろいろなことをして、大きな努力はせずに英語の
勉強をすることができます。

さらに一つの提案:
そして今日はさらに一つの英語化を提案したいと思います。
何かと言うと、
「パソコンの中のフォルダ名とファイル名を、すべて英語化する」
ということです。

起案 = proposal
計画 = schedule
開発 = development


と変えていきます。

目的は、「ボキャブラリを増やす」と「英語を見慣れる」の2つです。

わたしは3年前から行っていますが、振り返ってみると
・随分、見慣れた英単語が増えたと思います。

Good morning!

は誰でも見慣れているため、一瞬で意味を読みとれるはずです。
頭は翻訳作業をやってはいないと思います。
そのような一瞬で意味を読みとれる単語が増えていく・・という感覚です。

「塵も積もれば山となる」ですね!

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