ものです。今日はそのことについて、少しだけ書いてみたいと思います。
海外に出かけたときには、まずはいろいろなことを確認したり、教えてもらっ
たり、手続きをするための英会話が必要です。先に何度か記事に書いた通り
です。
このあたりの会話を第1グループとすると、その次に来る会話グループは
何だと思いますか?
■海外での第2の会話グループ
そうです!一歩踏み込んでのちょっとした会話になります。つまり雑談ですね。
同じレストランに何度か行ったり、スーパーやホテルなどで何度かそこの担当
の人と顔を合わすと、自然に挨拶を交わすようになります。
海外なのでまずは、「 Good morning ! 」「Good evening ! 」「 Hello ! 」
くらいの挨拶ですが。
■ミニ会話への流れ
そして徐々に会話をするための雰囲気が整ってきて、どこかのタイミングでち
ょっとした会話をすることになります。相手から話しかけてくる場合も多いで
すし、こちらから話かける場合も結構あります。
何となくお互いの話しかけ易い雰囲気ができてくるというか、波長が合ってく
るというような感じかも知れません。そこに到達するまでの時間は、個人差が
あり大きく異なるとは思いますが。
■わたしの楽しみ
わたしの話で恐縮ですが、こういうちょっとした会話をするのが大好きです。
ローカルの人やその他の国から来ている人達と話をすると、住んでいる環境や
文化が違うので、結構おどろくような話を聞くことができるからです。
そういうちょっとした話好きな部分が、わたしの英会話へのモチベーションの
継続エネルギーになっていると思います。
あちこちでちょっとした話をして仲良くなり、どこか時間あるときに更にいろいろ
教えて欲しいとか、案内して欲しいとお願いして、そのお礼に食事をご馳走する
というパターンが多かったですね。
そのおかげでずいぶん多くの友達ができましたし、現在でもFacebookでやり取
りしたり、skypeで会話をしたりしています。
■1分間会話の話題
話がずいぶん脱線しましたが、
・いろいろな話がスムーズにできる
・ボキャブラリを増やす
・得意な基本文を1つずつ増やす
の3つの要求を同時にかなえるために、わたしはいろいろな話題を1分間英会
話形式で用意しています。
その準備をするのにちょうど良い本がありましたので、いつもその本の内容を
参考にし自分なりにアレンジして作り上げています。
☆参考本:「1分間英語で自分のことを話してみる (CD付)」
著者:浦島久、発行所:㈱中経出版
この本で取り上げている話題は、次の40テーマです。
01 自己紹介 17 旅行 33 自然
02 家族 18 音楽 34 環境
03 両親 19 映画 35 教育
04 子ども 20 読書 36 科学
05 ふるさと 21 英語 37 政治
06 学校 22 パソコン 38 経済
07 友達 23 テレビ 39 恋愛
08 健康 24 スポーツ 40 平和
09 食べ物 25 会社
10 レストラン 26 仕事
11 買い物 27 運動
12 服装 28 給料
13 コーヒー 29 上司
14 家 30 同僚
15 喫煙 31 転勤
16 週末 32 退職
そしてわたしがまずは話す話題用としてピックアップしたのが、次の10の
テーマです。
01 自己紹介 06 週末
02 食べ物 07 スポーツ
03 コーヒー 08 旅行
04 健康 09 英語
05 パソコン 10 自然
選んだ理由は、個人的に好きで話しやすい話題であることと、何よりも以前
海外で話をした際に、良く話した話題だったからです。
この部分は個人的な好みがありますので、それぞれ好きな話題をピックアッ
プすれば良いでしょう。そして時間をかけて少しずつ新たな話題を増やして
いけば良いと思っています。
本題の部分が遅くなりすいません。
次回ピックアップしたテーマの内容について、書きたいと思います。
★関連記事:
・1分間英語で自分のことを話す特訓(1月28日)
「1分間英語で自分のことを話してみる」という本があり、この本より
ヒントを得て、いろなことをキーワードにしてまとめておき・・。
・1分間英会話の形式で覚えるその効果は(11月4日)
スムーズな会話が途切れるのは、単語や表現が出てこないとき、言い
たいことがまとまらないときです。話せる話題の準備、単語力の増強・。