2013年4月3日水曜日

毎朝5分間の音読で話せるように

片言でも話せたら良いから・・とやった3つの練習が、わたしを英会話でき
る人間に変えてくれました。

たった30分くらいの時間ですが、1対1で会話をしてコミュニケーション
取れるようになったのです。当時は話せないコンプレックスからスタートし
ていたので、本当に晴れ晴れした気持ちだったことを覚えています。

前回、3つのやったことの一つ「中学英語を復習」を書きましたので、今回
は、残りの2つについて書いていきます。

■2)毎朝5分間音読
わたしが話せるようになるために一番効果があったことが、この5分間の音
読です。これをやったので、英会話ができるようになったと言っても過言で
はありません。

話せない人が話せるよになるためにやる音読は、非常に大事だと思います。
口を動かした経験の無い人が、口がスムーズに動くようにするための、準備
運動のようなものなので。

■音読をやるタイミング
1日が終わって夕食を食べたあとにやる・・というのは、どうも良くないと
思います。効果が小さいという気がしています。

やはり何といっても効果が大きいのは、朝一、起きたての頭がさわやかなと
き。やってみるとその効果の大きさの違いに気がつくと思います。


何といっても、「朝、一番」です!
たったの5分でOK。

■使った教材
もちろん中学英語を復習するために作った基本文一覧です。
教科書に載っている各学年での基本文をピックアップして作りました。

確かニューホライズンの最後の方には、各課で取り上げている重要基本文の
一覧が載っていました。その中で簡単なものを除いて、復習・音読用一覧に
したのでした。

それを使い毎朝5分間音読をすることにより、その基本文が全て頭の中に入
ったのです。これがわたしの英会話トライのための基礎となりました。

当時は、英語で話しかけるときは、いつもその中から言いたいことにマッチ
した文をチョイスして、単語を入れ替えて話をしていました。

最初の頃は、ほとんど自分のことを説明するよりも、相手に質問ばかり繰り
返していました。本当に簡単な文だけで・・。

「何で通勤しているの?」「どこに住んでるの?」
「一人で住んでるの?」「バイクは持っているの?」
「何歳のとき免許をとったの?」「趣味は何?」
「好きな食べ物は?」「一番好きな料理は?」
     ・
     ・
ひたすらこの練習を繰り返しました。
(続く)