2013年5月22日水曜日

海外旅行は自分で段取り。いざ香港へ

せっかく英語を勉強しているのですから、海外旅行へ行くのにいつもツアー
を利用するというのは止めたいものです。もったいないと思います。

どうしても他の人が準備したもので行く旅行というのは、自分の自信になり
ませんので。

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■一人旅のすすめ
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自分自身で段取りして行く旅行だからこそ、良く現地のことも調査しますし、
何よりもトラブル無く目的地へ到着できるよう、真剣に準備をしていくもの
です。

また、何かあったときに何とか一人で対応できるよう、英語を使って話すし
かない・・と覚悟をするものです。

英語で言いたいことが伝えれるよう、また英語で返答できるよう、あるいは
わからないときには英語で尋ねれるよう、自分の英語力の発揮に対して決心
し、準備していくものなのです。

そして一度一人で海外旅行を体験し、何とか苦し紛れでも英語を使って乗り
切ったときは、すごい自信となり、英語の実力も数段上がるものなのです。

英語の実力というものは、単純に知識で得られるものだけではなく、行動と
自信によって得られる部分も、「すごく」多いのです。

リスニングなどにおいても、同じボキャブラリ力の人が同じものを聞いたと
きに、自信がない人の聞き取る力と、自信ができている人の聞き取る力は大
きく異なるのです。

一人旅をして英語を使う覚悟を決める・・あなたは英語力が一皮も二皮も、
きっと剥けるはずです!

    すぐに一人は無理・・という人は、まずは二人で航空券手配からホテル
    の手配まで、全て自分達で段取りした旅行をしてみてください。

    航空券はネットで手配できますし、ホテルは楽天で海外のものも簡単に
    予約ができます。

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■お勧めは香港
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香港が一番手軽な、英語が使える国だと思います。(中国ですが)
航空券も安いし、ホテルも楽天で予約するとかなり安いです。



観光地も多いし食べ物もおいしく、何よりも欧米人の英語を話す人が本当に
多いんです。香港人の観光やビジネス関係の人は、ほとんど英語が話せます。

ということで、まずは日本から香港に一人で移動して、無事香港に入国する
までの手続きと、その際に必要とされる英文について解説をしています。

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■手続きについて
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一人で香港へ行くときに、目的地に到着し入国できるまでの手続きを振り返
ってみると、次のようになっています。
(何度も海外旅行へ行き、知っている人はパスしてください)

1)日本側:

出国審査
・搭乗手続きカウンター(チェックインと搭乗券の受領)
・出国前手荷物検査
・出国審査
・搭乗

  以上の手続きについては、国内なので全て日本語。
  特に説明の必要はないと思います。

2)飛行機:

  日本の航空会社の場合は、全て日本語。
  特に説明の必要はないでしょう。

3)到着地:

入国審査
飛行機を降りると、入国審査エリアへ移動し列に並ぶ。
自分の番になったら、次のものを提出。
・パスポート
・入国申請書(英語)

→終わったら荷物受け取り場へ

そして、次は【税関申請】なのですが、香港では並ぶとかカバン内をチェック
されるとかは、一切ありません。(普通の観光客やビジネスマンなら)

特別な物品を持っての入国でなければ、そのまま素通りです。
止められることはありません。

もちろん、日本のように一つ一つトランクを開けてチェックされるということ
は、まったくありません。(最近は少し変わってきましたが)

以上、何かあれば全て英語での対応となるのですが、特に英語で質問されるよ
うなこともありません。20回以上香港に出入りしていますが、一度も質問を
されたことはなかったですね!

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■目的地へ移動
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税関を通り抜けるとアライバルホール(到着階)になりますので、以後、
タクシー、電車、バスのどれかを使ってホテルへ移動となります。

英語を使うのは、ここからなのです!