またホテルのレストランやカウンターバーなどで、横に座っている人にも
話しかけます。
いつも必ずというわけではありませんが。
何となくこちらをちらちら見て意識したり、話しかけ易そうな雰囲気の人
に対してですね。もちろん強持ての、話しかけにくそうな人には積極的に
は声をかけません。
今日はそういうときによく使う文について、5つだけピックアップしてみま
したので、参考にしていただけるとうれしいです。
■今日のよく使う文
1)Hello. I'm going to Hong kong. Where are you going?
やあ。 わたしは香港にいきます。 あなたはどちらへ行かれますか?
2)Where are you from? I'm from Japan.
どちらから来られたんですか? 日本からです。
3)Are you on business or on vacation?
お仕事ですか、それともご旅行ですか?
4)How about you? I'm a tourist.
あなたは? わたしは旅行者です。
How long are you staying in Hong kong? (前回の復習です)
香港にはどれくらい滞在する予定ですか?
I'll be in Hong Kong about four days.
だいたい4日間いる予定です。
5)It was nice talking to you. Hope to see you again.
お話できて、とても楽しかったです。 またお会いしたいですね。
■解説
・やっぱり何と言っても気楽に話しかけるときは「Hello.」ですね。
そして自分のことを先に言ってから、相手に尋ねるようにしています。
仕事などでも改まった場では、Nice to meet you.となるところですが、
ここでは軽いトークをするのですから、「どちらへ」とか「どちらから」
と、話しかけるようにしています。
ここで are you going は「これからどこへ向かう」という感じを出し
ている語になります。
・最初の一声が終わったなら、次は「(今回は)仕事ですか、旅行ですか」
と聞くのが自然な流れになっています。(わたしのパターンです)
I'm on vacation. I'm going to Disneyland in Hong Kong.
とか、
I'm on business. I hav a meeting in Hong Kong.
などと、
話したりします。
・そして「そこにはどれくらい滞在する予定ですか」となるのが自然な
会話の流れですね。
・いろいろと会話ができあとで、その会話を終わろうとするときは、
「話ができて楽しかった」「また会えるといいですね」というのも自然な流れ
になります。
■流れについて
この流れを無理に意識する必要はないのですが、流れというからには会話
が自然に、そしてスムーズに進む一つの定石だということです。
経験豊富で自在に会話ができる人は、自由に展開していけば良いと思いま
す。しかしそうではない人は、まずこの流れに沿った会話をいつでもできる
ように練習することが、人に話しかけれるようになる近道だと思っています。
■まとめ
会話は自然な「流れ」です。この流れに沿った話し方ができると楽に話しが。
最初は「Hello.」
そして「Where are you from?」「Where are you going?」
さらに「On business or on vacation?」
・
・
最後に「It was nice talking to you. Hope to see you again.」ですね!