リピーティングをずっとやってきていますが、その中で良く使う文だなと
意識して記憶したものの中で、身についたなと思えるものと、まだ身につ
いてないなと思うものがありました。
それで今日は海外で良く使う文の記事はお休みして、重要だと意識した
文がなぜ身についたり身につかなかったりするのかを、改めて考えてみ
ました。
結論から先に言うと、身に付くためのカギは「要求」と「自作」だという
結果でした。
過去に自分でいろいろとトライし体験してきたことから考えると、まずは
この2つが大きく影響しているとわかりました。
--------------------------
■身につかないケース
--------------------------
まず身に付かないケースはというと、
・英語本を数回読んだりCDで聞いて、その文を覚え暗記する。
という場合。
数日間は覚えていますが、次のことを始めるとあっという間に忘れてしま
います。
忘れたらいけないということで、何回か復習や練習をしても、結局は時間
が経つと忘れてしまいます。身についたとは決して言える状態ではありま
せん。
そして、必要なときはフッと出てくるレベルではなく、先の本を見たりCDを
聞いたりすると、すぐに思い出されるレベルではあります。
この状態のときは、何かで出てきたとき、例えば本はネット記事などで出
てきたときは、思い出されて内容を理解できることになります。
つまり受動側では働きますが、英作文をするとか話すとかの能動側では
働きません。(働きがかなり悪いです)
覚えたことは意味があるのですが、身についたレベルにはなりません。
--------------------------
■身につくケース
--------------------------
では、どういうケースで身につくのでしょうか?
まずは「要求」です。
誰かにあることを伝えるための必要性があるとき、その要求によりフォー
カスされた文は、ものすごく記憶に定着し易いということです。
そのときの「要求」や「シーン」と、その英文とが結びつくからです。
また、「自作」ですが、
その要求に応じて、自分で考えたり調べたりして文を作った場合は、非常
に強く記憶に残ります。調べたり作ったりという作業とその文がリンクして
記憶されるからです。
また、それ以降に同じ要求が発生したときにも、すぐにその文を作る作業
は再生することができます。「体験」として記憶されているからです。
--------------------------
■まとめ
--------------------------
まとめると、誰かにあることを話したいという要求があり作文するときは、
調査してどこかから文を見つけてくるだけではなく、「自分で考えて作る」
ということが大事だと思います。
言葉を変えると、その一つの文にかけたエネルギーの大きさが、身に付
くのカギになるということです。
なので、単に「覚える」というやり方ではなく、「要求」「シーン」
「作る作業」といったものとその文をリンクさせて覚える(作り出す)
ということが重要だということです。
このことを「オンライン英会話レッスン」にあてはめて、より有意義な
レッスンのやり方は・・と考えると、
①相手に「聞きたい」「話したい」ことを先に考える
②あらかじめその文を作っておく
③レッスンで使って通じるかを確認する
④結果を確認し、「うれしい」「悔しい」の感情を感じる
その感情を元に、次の新たな「欲求」「要求」につなげていく・・・
というサイクルを回すことが、良い進め方だと思っています。
そしてあとは「繰り返し」と「応用」ですね。
2013年5月28日火曜日
香港入国後、ホテルへの移動でよく使う英文
前回、入国審査のところで書き忘れたのですが、審査のときにはパスポート
がチェックされます。これはどこの国でも同じですね。
ところが香港では違うことが1点あります。
何かというとチェックしたあとパスポートに押すスタンプです。
通常、どこの国でも入国審査をした記録をパスポートに残すため、その国の
入国承認スタンプを押します。そして出国するときは出国承認のスタンプを
押しますよね。
それによってその人の海外渡航先と、入出国状況を確認することができるわ
けです。
--------------------------
■香港の入出国スタンプ
--------------------------
現在香港ではそのスタンプは廃止となり、代わりにプリントアウトした小さ
な紙片を、パスポートに綴じるようになりました。1年くらい前から。
日本を含め、まだ他の国ではそういうようなやり方をしていないので、頭の
かた隅に入れておいてください。(大したことではありませんが)
--------------------------
■ホテルへの移動
--------------------------
普通、海外の空港へ到着し入国審査が終わると、何かの手段でホテルに移動
することになります。ツアーの場合はバスか車で担当の人が迎えに来ている
と思いますが。
香港は空港が街から離れた場所にあり、そこから街に移動するには電車かリ
ムジンバス(別にリムジンとは呼ばないですが)か、タクシーになります。
どれを使うにも何かあった場合は、英語で話すことになります。
行き先にもよりますが、もしも一番の繁華街である九龍に行くのであれば、
・一番安い移動手段はバスで30HK$程度
・次は電車で90HK$
・そしてタクシーが330HK$くらい
になります。ちなみに1HK$は13円くらいです。(ここ最近のレート)
アライバルホールの中央から外に向かって出て行くと、左側がタクシー乗場
で、中央が電車、右側がバス乗場となります。
選択した交通手段により、行き先を選んで移動します。(徒歩1~2分)
-------------------------------------
■タクシー(言語:英語、広東語)
-------------------------------------
タクシーは大きく分けて3つのグループになっていて、赤色グループが九龍
などの市街地区で、緑色グループが中国寄り側の新界地区、水色がランタオ
島内専用のタクシーになります。
従って赤色のタクシーに乗ることになります。
列の後ろに並んでいれば案内人が来て、車を止めて乗らせてくれます。
車にそのまま乗り込んでから、ただ一言、英語でホテル名を告げます。
「Royal Garden Hotel, please.」
「Nikko Hotel, please.」
などのように。
これでほとんどのタクシーの運転手は理解しますが、本当にたまに通じない
運転手がいます。その場合は、やはり地図や住所が必要となります。
どこへ行く場合でも、人に行き方を尋ねる必要が出てくることになりますの
で、「地図」「住所」「電話番号」は必須です。
もちろんホテルの名前も。
自分の英語が通じない場合は、紙に英文を書くか、あらかじめ用意しておい
た地図や住所を見せて、
「I want to go.」 と言ってから、地図のホテルの場所を指差し
「Here.」というようにすれば良いでしょう。
住所の場合でも同じです。住所を指差して「Here.」です!
・
・
移動
・
・
--------------------------
■タクシー料金の精算
--------------------------
到着したら、「Ok, thank you.」と言い、メーターを見ておいてから
「How much?」と聞きます。
ドライバーは○○ダラー(香港ドル)と言いますので、お金を渡しながら
「Give me the receipt.」
と言って、領収書をもらいます。
「Receipt, please.」
でもOKです。
ここで注意する必要があるのは、本当にたまにですが、日本人だとわかると
高い金額をふっかけるドライバーがいます。どんなに高くても通常は400HK$
を超えることはありません。
そのときは、
「Expensive!」「Why?」と強い声で言って、相手とやり取りすることになり
ます・・。
普通はそう言うと適正な金額に修正してくれると思いますが・・・(?)。
わたしも一度ありました。九龍から空港へ移動するとき。
通常は260~340HK$なのですが、440HK$を請求してきたので、高い、なぜ・・
と言うと、手元から手書きの領収書を出して、540HK$の領収書を書くので、
ドライバーには440HK$、会社に540HK$を請求し、100HK$は自分の懐に入れて
くれと言っていました。
とにかく「No, No!・・No!」と強く言い切って、適正な金額にしてもらった
ことがあります。場所が寂しいところの場合は注意が必要ですが、市街地な
どでは強い態度で相手とやり合っても大丈夫と思います。
香港ではいつもそうしています。
がチェックされます。これはどこの国でも同じですね。
ところが香港では違うことが1点あります。
何かというとチェックしたあとパスポートに押すスタンプです。
通常、どこの国でも入国審査をした記録をパスポートに残すため、その国の
入国承認スタンプを押します。そして出国するときは出国承認のスタンプを
押しますよね。
それによってその人の海外渡航先と、入出国状況を確認することができるわ
けです。
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■香港の入出国スタンプ
--------------------------
現在香港ではそのスタンプは廃止となり、代わりにプリントアウトした小さ
な紙片を、パスポートに綴じるようになりました。1年くらい前から。
日本を含め、まだ他の国ではそういうようなやり方をしていないので、頭の
かた隅に入れておいてください。(大したことではありませんが)
--------------------------
■ホテルへの移動
--------------------------
普通、海外の空港へ到着し入国審査が終わると、何かの手段でホテルに移動
することになります。ツアーの場合はバスか車で担当の人が迎えに来ている
と思いますが。
香港は空港が街から離れた場所にあり、そこから街に移動するには電車かリ
ムジンバス(別にリムジンとは呼ばないですが)か、タクシーになります。
どれを使うにも何かあった場合は、英語で話すことになります。
行き先にもよりますが、もしも一番の繁華街である九龍に行くのであれば、
・一番安い移動手段はバスで30HK$程度
・次は電車で90HK$
・そしてタクシーが330HK$くらい
になります。ちなみに1HK$は13円くらいです。(ここ最近のレート)
アライバルホールの中央から外に向かって出て行くと、左側がタクシー乗場
で、中央が電車、右側がバス乗場となります。
選択した交通手段により、行き先を選んで移動します。(徒歩1~2分)
-------------------------------------
■タクシー(言語:英語、広東語)
-------------------------------------
タクシーは大きく分けて3つのグループになっていて、赤色グループが九龍
などの市街地区で、緑色グループが中国寄り側の新界地区、水色がランタオ
島内専用のタクシーになります。
従って赤色のタクシーに乗ることになります。
列の後ろに並んでいれば案内人が来て、車を止めて乗らせてくれます。
車にそのまま乗り込んでから、ただ一言、英語でホテル名を告げます。
「Royal Garden Hotel, please.」
「Nikko Hotel, please.」
などのように。
これでほとんどのタクシーの運転手は理解しますが、本当にたまに通じない
運転手がいます。その場合は、やはり地図や住所が必要となります。
どこへ行く場合でも、人に行き方を尋ねる必要が出てくることになりますの
で、「地図」「住所」「電話番号」は必須です。
もちろんホテルの名前も。
自分の英語が通じない場合は、紙に英文を書くか、あらかじめ用意しておい
た地図や住所を見せて、
「I want to go.」 と言ってから、地図のホテルの場所を指差し
「Here.」というようにすれば良いでしょう。
住所の場合でも同じです。住所を指差して「Here.」です!
・
・
移動
・
・
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■タクシー料金の精算
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到着したら、「Ok, thank you.」と言い、メーターを見ておいてから
「How much?」と聞きます。
ドライバーは○○ダラー(香港ドル)と言いますので、お金を渡しながら
「Give me the receipt.」
と言って、領収書をもらいます。
「Receipt, please.」
でもOKです。
ここで注意する必要があるのは、本当にたまにですが、日本人だとわかると
高い金額をふっかけるドライバーがいます。どんなに高くても通常は400HK$
を超えることはありません。
そのときは、
「Expensive!」「Why?」と強い声で言って、相手とやり取りすることになり
ます・・。
普通はそう言うと適正な金額に修正してくれると思いますが・・・(?)。
わたしも一度ありました。九龍から空港へ移動するとき。
通常は260~340HK$なのですが、440HK$を請求してきたので、高い、なぜ・・
と言うと、手元から手書きの領収書を出して、540HK$の領収書を書くので、
ドライバーには440HK$、会社に540HK$を請求し、100HK$は自分の懐に入れて
くれと言っていました。
とにかく「No, No!・・No!」と強く言い切って、適正な金額にしてもらった
ことがあります。場所が寂しいところの場合は注意が必要ですが、市街地な
どでは強い態度で相手とやり合っても大丈夫と思います。
香港ではいつもそうしています。
2013年5月26日日曜日
入国審査とそこで使う英文、構成について
ずい分昔、グアムやハワイへ行ったことがあるのですが、そのとき入国
審査では、正に直前に購入したトラベル英会話の本に書いてあったよう
に、担当官より尋ねられたものでした。
・May I see your pasport, please?
パスポートを見せていただけますか。
・Here you are.
はい、どうぞ。
・Do you have an Immigration Card?
入国審査カードは持っていますか?
そして、
・What's the purpose of your visit?
ここに来た目的は何ですか?
・Sightseeing.
観光です。
あるいは、
・It's a short business trip.
短期商用です。
ここで What's the purpose of your visit? の文はかなり早口で
言っているように聞こえるんです。
話す順番はだいたい決まっているので、当時は全部を聞き取ろうと
せずに「purpose」だけを聞き取るようにしていました。
確実に言ってくる文のある単語にだけ集中するだけで良い・・とな
ったときは、結構聞き逃しなく聞き取れるものでした。
・How long do you plan to stay?
どれくらい滞在する予定ですか。
・About a week.
約1週間です。
・Five days.
5日です。
----------------------------------
■最近の入国審査
----------------------------------
しかし最近の入国審査は変わってきています。特に香港の場合は上記の
ようなやり取りはありません。特に問題がない場合は、まったく会話の
やり取りが無いです。(中国やベトナム・・も同じでした)
なので上に書いた文は覚える必要が無い・・・とは、言いません。
なぜなら入国審査という試験にパスするため、一時的に上手に返答でき
るようにする必要があるというもの・・とは違うからです。
自分のあるシチュエーションでの、対応能力を身に付けるためのものだ
からです。香港のイミグレで使う必要はなくても、これらの基本文は使
いこなせるようになっておく必要があるからです。
----------------------------------
■ここで大事と思っていることを一言
----------------------------------
What's the purpose of your visit ? の文を例に取って説明しますが、
この文を丸暗記しようとしてはいけないということです。
暗記という形でのみ使おうとすると、その後の使う回数が少ない場合は
出てこなくなってしまうことがあります。そして何よりも厭なのは、思
い出そうとして出てこないときに、パニックになる可能性があることで
す。
本来は、思い出せないのなら、同じ内容になる文を自分で作りだして話
すべきなのです。しかし、暗記-再生型の勉強をし過ぎると、急いで別
の文を作って話すことよりも、思い出すことにこだわり過ぎて、会話が
ストップしてしまうことになります。
従って、暗記をして自分の頭の中にその情報はインプットするのですが、
そのまま再生するだけではなく、覚えたフレーズや表現を新たな文を作
るための具材として利用するという考え方の方が良いと思っています。
こちらの方が、応用力のある会話力が身につくからです。
先ほどの文は、実は一番シンプルな文に、少しだけ表現が追加されたも
のです。(わたしの考え方)
What's the purpose of your visit ? の文は、
シンプルな What is this? これは何ですか? の文型と同じです。
What is the purpose ?
それに補足の表現(of your vist:あなたの訪問の)が追加されただけ
なのです。
従って、
What's the purpose? + of your visit
の文だと考え、
まず
What is the purpose
のシンプルな文を考え、話ながら
次にその補足表現を考え、付け足すわけです。
of your visit ?
つまり
What's the purpose / of your visit ?
という文(エッセンス)と、スラッシュを要素ごとに入れ、分解して順
に作文をしていってます。
⇒わたしはいつもこのような頭の使い方をしながら、英文を作り会話を
するようにしています。
こういう考え方で文を作っているなら、さらに「this time(今回)」
なども、どんどんあと付けをして言いたいことを付け加えていくことが
できます。
What's the purpose / of your visit / this time ?
審査では、正に直前に購入したトラベル英会話の本に書いてあったよう
に、担当官より尋ねられたものでした。
・May I see your pasport, please?
パスポートを見せていただけますか。
・Here you are.
はい、どうぞ。
・Do you have an Immigration Card?
入国審査カードは持っていますか?
そして、
・What's the purpose of your visit?
ここに来た目的は何ですか?
・Sightseeing.
観光です。
あるいは、
・It's a short business trip.
短期商用です。
ここで What's the purpose of your visit? の文はかなり早口で
言っているように聞こえるんです。
話す順番はだいたい決まっているので、当時は全部を聞き取ろうと
せずに「purpose」だけを聞き取るようにしていました。
確実に言ってくる文のある単語にだけ集中するだけで良い・・とな
ったときは、結構聞き逃しなく聞き取れるものでした。
・How long do you plan to stay?
どれくらい滞在する予定ですか。
・About a week.
約1週間です。
・Five days.
5日です。
----------------------------------
■最近の入国審査
----------------------------------
しかし最近の入国審査は変わってきています。特に香港の場合は上記の
ようなやり取りはありません。特に問題がない場合は、まったく会話の
やり取りが無いです。(中国やベトナム・・も同じでした)
なので上に書いた文は覚える必要が無い・・・とは、言いません。
なぜなら入国審査という試験にパスするため、一時的に上手に返答でき
るようにする必要があるというもの・・とは違うからです。
自分のあるシチュエーションでの、対応能力を身に付けるためのものだ
からです。香港のイミグレで使う必要はなくても、これらの基本文は使
いこなせるようになっておく必要があるからです。
----------------------------------
■ここで大事と思っていることを一言
----------------------------------
What's the purpose of your visit ? の文を例に取って説明しますが、
この文を丸暗記しようとしてはいけないということです。
暗記という形でのみ使おうとすると、その後の使う回数が少ない場合は
出てこなくなってしまうことがあります。そして何よりも厭なのは、思
い出そうとして出てこないときに、パニックになる可能性があることで
す。
本来は、思い出せないのなら、同じ内容になる文を自分で作りだして話
すべきなのです。しかし、暗記-再生型の勉強をし過ぎると、急いで別
の文を作って話すことよりも、思い出すことにこだわり過ぎて、会話が
ストップしてしまうことになります。
従って、暗記をして自分の頭の中にその情報はインプットするのですが、
そのまま再生するだけではなく、覚えたフレーズや表現を新たな文を作
るための具材として利用するという考え方の方が良いと思っています。
こちらの方が、応用力のある会話力が身につくからです。
先ほどの文は、実は一番シンプルな文に、少しだけ表現が追加されたも
のです。(わたしの考え方)
What's the purpose of your visit ? の文は、
シンプルな What is this? これは何ですか? の文型と同じです。
What is the purpose ?
それに補足の表現(of your vist:あなたの訪問の)が追加されただけ
なのです。
従って、
What's the purpose? + of your visit
の文だと考え、
まず
What is the purpose
のシンプルな文を考え、話ながら
次にその補足表現を考え、付け足すわけです。
of your visit ?
つまり
What's the purpose / of your visit ?
という文(エッセンス)と、スラッシュを要素ごとに入れ、分解して順
に作文をしていってます。
⇒わたしはいつもこのような頭の使い方をしながら、英文を作り会話を
するようにしています。
こういう考え方で文を作っているなら、さらに「this time(今回)」
なども、どんどんあと付けをして言いたいことを付け加えていくことが
できます。
What's the purpose / of your visit / this time ?
2013年5月22日水曜日
海外旅行は自分で段取り。いざ香港へ
せっかく英語を勉強しているのですから、海外旅行へ行くのにいつもツアー
を利用するというのは止めたいものです。もったいないと思います。
どうしても他の人が準備したもので行く旅行というのは、自分の自信になり
ませんので。
-----------------------------
■一人旅のすすめ
-----------------------------
自分自身で段取りして行く旅行だからこそ、良く現地のことも調査しますし、
何よりもトラブル無く目的地へ到着できるよう、真剣に準備をしていくもの
です。
また、何かあったときに何とか一人で対応できるよう、英語を使って話すし
かない・・と覚悟をするものです。
英語で言いたいことが伝えれるよう、また英語で返答できるよう、あるいは
わからないときには英語で尋ねれるよう、自分の英語力の発揮に対して決心
し、準備していくものなのです。
そして一度一人で海外旅行を体験し、何とか苦し紛れでも英語を使って乗り
切ったときは、すごい自信となり、英語の実力も数段上がるものなのです。
英語の実力というものは、単純に知識で得られるものだけではなく、行動と
自信によって得られる部分も、「すごく」多いのです。
リスニングなどにおいても、同じボキャブラリ力の人が同じものを聞いたと
きに、自信がない人の聞き取る力と、自信ができている人の聞き取る力は大
きく異なるのです。
一人旅をして英語を使う覚悟を決める・・あなたは英語力が一皮も二皮も、
きっと剥けるはずです!
すぐに一人は無理・・という人は、まずは二人で航空券手配からホテル
の手配まで、全て自分達で段取りした旅行をしてみてください。
航空券はネットで手配できますし、ホテルは楽天で海外のものも簡単に
予約ができます。
-----------------------------
■お勧めは香港
-----------------------------
香港が一番手軽な、英語が使える国だと思います。(中国ですが)
航空券も安いし、ホテルも楽天で予約するとかなり安いです。
観光地も多いし食べ物もおいしく、何よりも欧米人の英語を話す人が本当に
多いんです。香港人の観光やビジネス関係の人は、ほとんど英語が話せます。
ということで、まずは日本から香港に一人で移動して、無事香港に入国する
までの手続きと、その際に必要とされる英文について解説をしています。
-----------------------------
■手続きについて
-----------------------------
一人で香港へ行くときに、目的地に到着し入国できるまでの手続きを振り返
ってみると、次のようになっています。
(何度も海外旅行へ行き、知っている人はパスしてください)
1)日本側:
【出国審査】
・搭乗手続きカウンター(チェックインと搭乗券の受領)
・出国前手荷物検査
・出国審査
・搭乗
以上の手続きについては、国内なので全て日本語。
特に説明の必要はないと思います。
2)飛行機:
日本の航空会社の場合は、全て日本語。
特に説明の必要はないでしょう。
3)到着地:
【入国審査】
飛行機を降りると、入国審査エリアへ移動し列に並ぶ。
自分の番になったら、次のものを提出。
・パスポート
・入国申請書(英語)
→終わったら荷物受け取り場へ
そして、次は【税関申請】なのですが、香港では並ぶとかカバン内をチェック
されるとかは、一切ありません。(普通の観光客やビジネスマンなら)
特別な物品を持っての入国でなければ、そのまま素通りです。
止められることはありません。
もちろん、日本のように一つ一つトランクを開けてチェックされるということ
は、まったくありません。(最近は少し変わってきましたが)
以上、何かあれば全て英語での対応となるのですが、特に英語で質問されるよ
うなこともありません。20回以上香港に出入りしていますが、一度も質問を
されたことはなかったですね!
-----------------------------
■目的地へ移動
-----------------------------
税関を通り抜けるとアライバルホール(到着階)になりますので、以後、
タクシー、電車、バスのどれかを使ってホテルへ移動となります。
英語を使うのは、ここからなのです!
を利用するというのは止めたいものです。もったいないと思います。
どうしても他の人が準備したもので行く旅行というのは、自分の自信になり
ませんので。
-----------------------------
■一人旅のすすめ
-----------------------------
自分自身で段取りして行く旅行だからこそ、良く現地のことも調査しますし、
何よりもトラブル無く目的地へ到着できるよう、真剣に準備をしていくもの
です。
また、何かあったときに何とか一人で対応できるよう、英語を使って話すし
かない・・と覚悟をするものです。
英語で言いたいことが伝えれるよう、また英語で返答できるよう、あるいは
わからないときには英語で尋ねれるよう、自分の英語力の発揮に対して決心
し、準備していくものなのです。
そして一度一人で海外旅行を体験し、何とか苦し紛れでも英語を使って乗り
切ったときは、すごい自信となり、英語の実力も数段上がるものなのです。
英語の実力というものは、単純に知識で得られるものだけではなく、行動と
自信によって得られる部分も、「すごく」多いのです。
リスニングなどにおいても、同じボキャブラリ力の人が同じものを聞いたと
きに、自信がない人の聞き取る力と、自信ができている人の聞き取る力は大
きく異なるのです。
一人旅をして英語を使う覚悟を決める・・あなたは英語力が一皮も二皮も、
きっと剥けるはずです!
すぐに一人は無理・・という人は、まずは二人で航空券手配からホテル
の手配まで、全て自分達で段取りした旅行をしてみてください。
航空券はネットで手配できますし、ホテルは楽天で海外のものも簡単に
予約ができます。
-----------------------------
■お勧めは香港
-----------------------------
香港が一番手軽な、英語が使える国だと思います。(中国ですが)
航空券も安いし、ホテルも楽天で予約するとかなり安いです。
観光地も多いし食べ物もおいしく、何よりも欧米人の英語を話す人が本当に
多いんです。香港人の観光やビジネス関係の人は、ほとんど英語が話せます。
ということで、まずは日本から香港に一人で移動して、無事香港に入国する
までの手続きと、その際に必要とされる英文について解説をしています。
-----------------------------
■手続きについて
-----------------------------
一人で香港へ行くときに、目的地に到着し入国できるまでの手続きを振り返
ってみると、次のようになっています。
(何度も海外旅行へ行き、知っている人はパスしてください)
1)日本側:
【出国審査】
・搭乗手続きカウンター(チェックインと搭乗券の受領)
・出国前手荷物検査
・出国審査
・搭乗
以上の手続きについては、国内なので全て日本語。
特に説明の必要はないと思います。
2)飛行機:
日本の航空会社の場合は、全て日本語。
特に説明の必要はないでしょう。
3)到着地:
【入国審査】
飛行機を降りると、入国審査エリアへ移動し列に並ぶ。
自分の番になったら、次のものを提出。
・パスポート
・入国申請書(英語)
→終わったら荷物受け取り場へ
そして、次は【税関申請】なのですが、香港では並ぶとかカバン内をチェック
されるとかは、一切ありません。(普通の観光客やビジネスマンなら)
特別な物品を持っての入国でなければ、そのまま素通りです。
止められることはありません。
もちろん、日本のように一つ一つトランクを開けてチェックされるということ
は、まったくありません。(最近は少し変わってきましたが)
以上、何かあれば全て英語での対応となるのですが、特に英語で質問されるよ
うなこともありません。20回以上香港に出入りしていますが、一度も質問を
されたことはなかったですね!
-----------------------------
■目的地へ移動
-----------------------------
税関を通り抜けるとアライバルホール(到着階)になりますので、以後、
タクシー、電車、バスのどれかを使ってホテルへ移動となります。
英語を使うのは、ここからなのです!
2013年5月17日金曜日
機内などで買い物するときよく使う基本文
海外旅行に行ったときは、免税店や飛行機の中などでいろいろな商品を買っ
たりします。あるいはホテルの中の店で、いろいろな必需品を買ったりもしま
す。
今日はそんなときに、とてもよく使う基本文をピックアップしてみました。
まずはどんなシーンでも、よく使う定石とも言えるような基本文を、5つくらい
ずつ言えるようになると、それなりの会話ができるようになります。
今回は買い物するときによく使う5つの文を、一緒に復習してみてください。
■今日のよく使う文
機内ではしつこく勧誘してくることはありませんが、免税店ではすぐに寄って
きて「いかがですか?」と、何度も聞いてきます。うるさいくらいまとわり付い
てくる店も、ときにはありますね。
そういうときは、次のように言えば良いということは、誰でも知っているので
はないでしょうか?
1) I'm just looking.
ただ見ているだけです。
そして次の文です。いよいよ購入するときの会話です。
How about whisky, cigarettes or perfume?
ウイスキー、たばこ、香水はいかがですか?
Excuse me.
すみません。
2) Let me take a look at the perfume, please. (Sure. Here you are.)
ちょっと香水を見せてください。 はい、どうぞ。
3) How much is this? (It's 150 dollars.)
これはいくらですか? 150ドルです。
4) Then, I'll take it, please. (Certainly.)
では、これをください。 はい、承知いたしました。
5) Can I use a credit card? (Sure.)
クレジット・カードは使えますか? はい、使えます。
■解説
・「ちょっと○○を見せてください」と言いたいときは、
Can I take a look at …?
と言ったらいいですね。ちょうど手に取って見たいときにぴったりの表現と
なります。
・クレジット・カードは使えますか?
この文は本当に良く使いますね! 必ず使えるようにしておくべき基本文の
一つです。
「クレジットカードは使えますか」、「トラベラーズチェックは・・」
「ドルは使えますか・・」、「日本円は使えますか・・」、「VISAカードは
使えますか・・」・・などなど。
より丁寧な言い方だと、次のようになります。
Do you accept credit cards?
わたしは、時たま、場所や雰囲気を考えて使い分けています。
Can I pay with this card?
この言い方で問題ありませんが、わたしはあまり使いません。
■まとめ
とにかく次の文はよく出てきますね。本当に頻繁に使っています。
・How much is this?
これはいくらですか?
・Can I use a credit card? (Sure.)
クレジット・カードは使えますか?
たりします。あるいはホテルの中の店で、いろいろな必需品を買ったりもしま
す。
今日はそんなときに、とてもよく使う基本文をピックアップしてみました。
まずはどんなシーンでも、よく使う定石とも言えるような基本文を、5つくらい
ずつ言えるようになると、それなりの会話ができるようになります。
今回は買い物するときによく使う5つの文を、一緒に復習してみてください。
■今日のよく使う文
機内ではしつこく勧誘してくることはありませんが、免税店ではすぐに寄って
きて「いかがですか?」と、何度も聞いてきます。うるさいくらいまとわり付い
てくる店も、ときにはありますね。
そういうときは、次のように言えば良いということは、誰でも知っているので
はないでしょうか?
1) I'm just looking.
ただ見ているだけです。
そして次の文です。いよいよ購入するときの会話です。
How about whisky, cigarettes or perfume?
ウイスキー、たばこ、香水はいかがですか?
Excuse me.
すみません。
2) Let me take a look at the perfume, please. (Sure. Here you are.)
ちょっと香水を見せてください。 はい、どうぞ。
3) How much is this? (It's 150 dollars.)
これはいくらですか? 150ドルです。
4) Then, I'll take it, please. (Certainly.)
では、これをください。 はい、承知いたしました。
5) Can I use a credit card? (Sure.)
クレジット・カードは使えますか? はい、使えます。
■解説
・「ちょっと○○を見せてください」と言いたいときは、
Can I take a look at …?
と言ったらいいですね。ちょうど手に取って見たいときにぴったりの表現と
なります。
・クレジット・カードは使えますか?
この文は本当に良く使いますね! 必ず使えるようにしておくべき基本文の
一つです。
「クレジットカードは使えますか」、「トラベラーズチェックは・・」
「ドルは使えますか・・」、「日本円は使えますか・・」、「VISAカードは
使えますか・・」・・などなど。
より丁寧な言い方だと、次のようになります。
Do you accept credit cards?
わたしは、時たま、場所や雰囲気を考えて使い分けています。
Can I pay with this card?
この言い方で問題ありませんが、わたしはあまり使いません。
■まとめ
とにかく次の文はよく出てきますね。本当に頻繁に使っています。
・How much is this?
これはいくらですか?
・Can I use a credit card? (Sure.)
クレジット・カードは使えますか?
2013年5月13日月曜日
隣の人に話しかけるときよく使う会話
飛行機内で隣の席に座っている人に、ときどき話しかけたりします。
またホテルのレストランやカウンターバーなどで、横に座っている人にも
話しかけます。
いつも必ずというわけではありませんが。
何となくこちらをちらちら見て意識したり、話しかけ易そうな雰囲気の人
に対してですね。もちろん強持ての、話しかけにくそうな人には積極的に
は声をかけません。
今日はそういうときによく使う文について、5つだけピックアップしてみま
したので、参考にしていただけるとうれしいです。
■今日のよく使う文
1)Hello. I'm going to Hong kong. Where are you going?
やあ。 わたしは香港にいきます。 あなたはどちらへ行かれますか?
2)Where are you from? I'm from Japan.
どちらから来られたんですか? 日本からです。
3)Are you on business or on vacation?
お仕事ですか、それともご旅行ですか?
4)How about you? I'm a tourist.
あなたは? わたしは旅行者です。
How long are you staying in Hong kong? (前回の復習です)
香港にはどれくらい滞在する予定ですか?
I'll be in Hong Kong about four days.
だいたい4日間いる予定です。
5)It was nice talking to you. Hope to see you again.
お話できて、とても楽しかったです。 またお会いしたいですね。
■解説
・やっぱり何と言っても気楽に話しかけるときは「Hello.」ですね。
そして自分のことを先に言ってから、相手に尋ねるようにしています。
仕事などでも改まった場では、Nice to meet you.となるところですが、
ここでは軽いトークをするのですから、「どちらへ」とか「どちらから」
と、話しかけるようにしています。
ここで are you going は「これからどこへ向かう」という感じを出し
ている語になります。
・最初の一声が終わったなら、次は「(今回は)仕事ですか、旅行ですか」
と聞くのが自然な流れになっています。(わたしのパターンです)
I'm on vacation. I'm going to Disneyland in Hong Kong.
とか、
I'm on business. I hav a meeting in Hong Kong.
などと、
話したりします。
・そして「そこにはどれくらい滞在する予定ですか」となるのが自然な
会話の流れですね。
・いろいろと会話ができあとで、その会話を終わろうとするときは、
「話ができて楽しかった」「また会えるといいですね」というのも自然な流れ
になります。
■流れについて
この流れを無理に意識する必要はないのですが、流れというからには会話
が自然に、そしてスムーズに進む一つの定石だということです。
経験豊富で自在に会話ができる人は、自由に展開していけば良いと思いま
す。しかしそうではない人は、まずこの流れに沿った会話をいつでもできる
ように練習することが、人に話しかけれるようになる近道だと思っています。
■まとめ
会話は自然な「流れ」です。この流れに沿った話し方ができると楽に話しが。
最初は「Hello.」
そして「Where are you from?」「Where are you going?」
さらに「On business or on vacation?」
・
・
最後に「It was nice talking to you. Hope to see you again.」ですね!
またホテルのレストランやカウンターバーなどで、横に座っている人にも
話しかけます。
いつも必ずというわけではありませんが。
何となくこちらをちらちら見て意識したり、話しかけ易そうな雰囲気の人
に対してですね。もちろん強持ての、話しかけにくそうな人には積極的に
は声をかけません。
今日はそういうときによく使う文について、5つだけピックアップしてみま
したので、参考にしていただけるとうれしいです。
■今日のよく使う文
1)Hello. I'm going to Hong kong. Where are you going?
やあ。 わたしは香港にいきます。 あなたはどちらへ行かれますか?
2)Where are you from? I'm from Japan.
どちらから来られたんですか? 日本からです。
3)Are you on business or on vacation?
お仕事ですか、それともご旅行ですか?
4)How about you? I'm a tourist.
あなたは? わたしは旅行者です。
How long are you staying in Hong kong? (前回の復習です)
香港にはどれくらい滞在する予定ですか?
I'll be in Hong Kong about four days.
だいたい4日間いる予定です。
5)It was nice talking to you. Hope to see you again.
お話できて、とても楽しかったです。 またお会いしたいですね。
■解説
・やっぱり何と言っても気楽に話しかけるときは「Hello.」ですね。
そして自分のことを先に言ってから、相手に尋ねるようにしています。
仕事などでも改まった場では、Nice to meet you.となるところですが、
ここでは軽いトークをするのですから、「どちらへ」とか「どちらから」
と、話しかけるようにしています。
ここで are you going は「これからどこへ向かう」という感じを出し
ている語になります。
・最初の一声が終わったなら、次は「(今回は)仕事ですか、旅行ですか」
と聞くのが自然な流れになっています。(わたしのパターンです)
I'm on vacation. I'm going to Disneyland in Hong Kong.
とか、
I'm on business. I hav a meeting in Hong Kong.
などと、
話したりします。
・そして「そこにはどれくらい滞在する予定ですか」となるのが自然な
会話の流れですね。
・いろいろと会話ができあとで、その会話を終わろうとするときは、
「話ができて楽しかった」「また会えるといいですね」というのも自然な流れ
になります。
■流れについて
この流れを無理に意識する必要はないのですが、流れというからには会話
が自然に、そしてスムーズに進む一つの定石だということです。
経験豊富で自在に会話ができる人は、自由に展開していけば良いと思いま
す。しかしそうではない人は、まずこの流れに沿った会話をいつでもできる
ように練習することが、人に話しかけれるようになる近道だと思っています。
■まとめ
会話は自然な「流れ」です。この流れに沿った話し方ができると楽に話しが。
最初は「Hello.」
そして「Where are you from?」「Where are you going?」
さらに「On business or on vacation?」
・
・
最後に「It was nice talking to you. Hope to see you again.」ですね!
2013年5月9日木曜日
飛行機内で本当によく出てくる会話
機内でとてもよく使う会話を5セットだけピックアップしてみました。
いずれの会話も、かなりの頻度で話される内容ばかりです。
1)Excuse me. Can I have more coffee?
ちょっとすみません。 コーヒーをもう少しいただけますか?
2)How about sugar and cream? No, thank you.
砂糖とクリームはいかがですか? いいえ、結構です。
3)What do you have ? We have Coke, tea, green tea, beer...
他には何がありますか? コーラ、紅茶、日本茶、ビールがあります。
4)Which would you like, chicken or beef? Pardon?
鶏肉と牛肉のどちらがいいですか? すみません。もう一度お願いします。
5)How long does it take to Hong kong? It takes about two hours.
香港まであとどれくらいかかりますか? あと2時間です。
■解説
・すでにご存知のことと思いますが、Excuse me.は、人に何かを頼むとき
や言いにくいことをいうときに使います。また人の注意を引きたいとき
などにも使います。
最初にExcuse me.と言っておけば、次の表現が丁寧に聞こえるようにな
ります。
・飛行機に乗ったあと、ほとんどのところは30分後くらいに、飲み物を
出してきます。その際には、1)や2)、さらに3)といった会話をす
ることになります。 (最近の超格安エアーラインは別かも)
サラッ英語で話してみたいものですね。
CAは日本人と思っているかもしれませんが、アジア系の人はみな同じ
に見えてわかりにくいので、いつも気にせず、そしてはずかしがらずに
英語で練習したものです。(無料英語学校です!)
・4)の会話も必ず出てきます。飛び立って少しすると飲み物、そしてさ
らに少しあとには必ず食事の案内がきます。必ずです。
たいていは先にメニューを持ってきて渡してくれたり、前席のポケット
にメニューが入っていますので、何を食べたいか考えておきます。
通常多いのは、2つのメニューが用意されており、そのどちらかを選ぶ
というパターンです。そしてメニューで多いのは、圧倒的に鶏肉料理と
牛肉料理ですね。たまに魚料理もありますが。
・いずれにしろ選択できるメニューは2つです。和食と洋食というパター
ンもときにはあります。和食はごはんとおかず、ソバなど。洋食はグラ
タンとパン、バターなど。(エコノミークラスの場合ですが)
・他にはサラダとデザートが必ずついています。
わたしは飲み物ではビール、食事のときは鶏肉料理と赤ワイン、デザー
トを食べ終わったらブラックコーヒーというのがパターンです。
そして少しあとで、必ず1)の文の通り、コーヒーをもう少しいただけ
ますか?・・と言うことになっています。本当にワンパターンですね。
・わたしの場合は、もうほとんど5)の会話はしません。すでに何十回と
行っているので、時間感覚が出来上がっているので。
しかし、この How long ~? という構文は、すごく良く使います。
時間や期間を聞く場合、ほとんどこの構文を使いますので。
どのくらいかかりますか・・? どのくらい滞在するのですか・・?
・・などなど、とにかく良く使う文の一つです。
■まとめ
何かが欲しい・・と伝えるときは、
Can I have ‥‥?
あるいは何かができますか・・と聞くときは、
Can I (動詞) ‥‥?
何がありますか・・と聞くときは、
What do you have ‥‥?
時間がどれくらいかかるかを尋ねるとき、
How long does it take ‥‥?
どれくらいの期間、滞在していますか・・と尋ねるときは、
How long have you stayed ‥‥?
前回の記事にも書きましたが、各シーンのイメージとそこで使う基本文を
しっかりリンクさせて覚えるのが良いと思っています。
実際にそのシーンに出会ったとき、スッとその文が出てくるようなやり方
が、よい方法だと思っていますので。
いずれの会話も、かなりの頻度で話される内容ばかりです。
1)Excuse me. Can I have more coffee?
ちょっとすみません。 コーヒーをもう少しいただけますか?
2)How about sugar and cream? No, thank you.
砂糖とクリームはいかがですか? いいえ、結構です。
3)What do you have ? We have Coke, tea, green tea, beer...
他には何がありますか? コーラ、紅茶、日本茶、ビールがあります。
4)Which would you like, chicken or beef? Pardon?
鶏肉と牛肉のどちらがいいですか? すみません。もう一度お願いします。
5)How long does it take to Hong kong? It takes about two hours.
香港まであとどれくらいかかりますか? あと2時間です。
■解説
・すでにご存知のことと思いますが、Excuse me.は、人に何かを頼むとき
や言いにくいことをいうときに使います。また人の注意を引きたいとき
などにも使います。
最初にExcuse me.と言っておけば、次の表現が丁寧に聞こえるようにな
ります。
・飛行機に乗ったあと、ほとんどのところは30分後くらいに、飲み物を
出してきます。その際には、1)や2)、さらに3)といった会話をす
ることになります。 (最近の超格安エアーラインは別かも)
サラッ英語で話してみたいものですね。
CAは日本人と思っているかもしれませんが、アジア系の人はみな同じ
に見えてわかりにくいので、いつも気にせず、そしてはずかしがらずに
英語で練習したものです。(無料英語学校です!)
・4)の会話も必ず出てきます。飛び立って少しすると飲み物、そしてさ
らに少しあとには必ず食事の案内がきます。必ずです。
たいていは先にメニューを持ってきて渡してくれたり、前席のポケット
にメニューが入っていますので、何を食べたいか考えておきます。
通常多いのは、2つのメニューが用意されており、そのどちらかを選ぶ
というパターンです。そしてメニューで多いのは、圧倒的に鶏肉料理と
牛肉料理ですね。たまに魚料理もありますが。
・いずれにしろ選択できるメニューは2つです。和食と洋食というパター
ンもときにはあります。和食はごはんとおかず、ソバなど。洋食はグラ
タンとパン、バターなど。(エコノミークラスの場合ですが)
・他にはサラダとデザートが必ずついています。
わたしは飲み物ではビール、食事のときは鶏肉料理と赤ワイン、デザー
トを食べ終わったらブラックコーヒーというのがパターンです。
そして少しあとで、必ず1)の文の通り、コーヒーをもう少しいただけ
ますか?・・と言うことになっています。本当にワンパターンですね。
・わたしの場合は、もうほとんど5)の会話はしません。すでに何十回と
行っているので、時間感覚が出来上がっているので。
しかし、この How long ~? という構文は、すごく良く使います。
時間や期間を聞く場合、ほとんどこの構文を使いますので。
どのくらいかかりますか・・? どのくらい滞在するのですか・・?
・・などなど、とにかく良く使う文の一つです。
■まとめ
何かが欲しい・・と伝えるときは、
Can I have ‥‥?
あるいは何かができますか・・と聞くときは、
Can I (動詞) ‥‥?
何がありますか・・と聞くときは、
What do you have ‥‥?
時間がどれくらいかかるかを尋ねるとき、
How long does it take ‥‥?
どれくらいの期間、滞在していますか・・と尋ねるときは、
How long have you stayed ‥‥?
前回の記事にも書きましたが、各シーンのイメージとそこで使う基本文を
しっかりリンクさせて覚えるのが良いと思っています。
実際にそのシーンに出会ったとき、スッとその文が出てくるようなやり方
が、よい方法だと思っていますので。
2013年5月6日月曜日
飛行機内でよく使う英会話ベスト5
海外旅行をテーマにして英会話の勉強をし、そしてその内容をこのブログ
に投稿してきました。
ここ最近、海外への旅行はご無沙汰していますが、近いうちにまた行くこと
になりますので、かつていろんなシーンでよく使った文について、復習して
みようと思います。
実際の会話では長々とした文で話すことはありません。
要点を押さえた3~5語くらいの短文で、歯切れ良くスパッと大きな声で話
すのが、一番良く伝わるものです。
「短い文でハッキリと」が、伝わる会話のポイントです!
順序としては、
1)機内での会話
2)入国審査・税関で
3)空港で
4)タクシー・バス・電車に乗る
5)電話をかける
6)ホテルで
・
・
というような順で進めていきます。
いままで一番多く行ったのは香港です。
飛行機で約4時間半、航空券の費用としては往復5万円程度で行く
ことができます。
まずは香港へ観光に行くという想定で、よく使う会話をシーンごと
に復習し、都度、いろいろあったことや現地での情報などを、書い
ていきたいと思います。
■香港への航空券
出張で行くときはJALやANAを使いますが、プライベートで行くとき
は結構CATHAY(キャセイ・パシフィック)を使っています。
CATHAYは香港の航空会社なので、日本~香港便はすごく多く価格も
割安だからです。混雑する時期を避けると、往復料金が3万円台と
非常に格安のものもあります。
CATHAYは香港から世界のあちこちに航空便を出している会社です。
とても大きい航空会社で、香港空港の近くに30階建てくらいの
本社ビルが建っています。(30階はなかったかな・・?)
ですが、日本との往復便には当然日本人スタッフや、日本語を使え
る香港人スタッフが乗っています。ですから、コミニュケーション
ではまったく心配する必要はありません。
(できたら日本語は使わず、全て英語でトライしてみてください)
航空券の予約や購入、発券といった部分は、もちろんキャセイの
ホームページからワンタッチでできます。いつも事前発券まで行っ
て、直接搭乗手続きをしするようにしています。
■機内での会話
少し前置きが長くなってしまいました。それでは飛行機に乗ったあ
と、機内でとてもよく使う会話(1セット)を5つだけピックアッ
プしてみました。(詳細は次回)
1)ちょっとすみません。
コーヒーをいただけますか?
2)砂糖とクリームはいかがですか?
いいえ、結構です。
3)他にはどんな飲み物がありますか?
コーラ、紅茶、日本茶、ビールならあります。
4)鶏肉と牛肉のどちらがいいですか?
すみません。もう一度お願いします。
5)あと、どれくらいかかりますか?
あと、2時間です。
■復習のやり方
CAの方に声を掛けて、何かが欲しい・・と伝えるとき
Can I have ‥‥?
何がありますか・・と聞くとき
What do you ‥‥?
時間の長さを尋ねるとき
How long does it take ‥‥?
などの基本文が出てきます。
実際のシーンで必ず出てくる会話をピックアップし、そしてそのシ
ーンで使うことになる基本文を復習していきます。
各シーンのイメージと、そこで使う基本文をしっかりリンクさせて
覚えるのが良く、実際にそのシーンに出会ったとき、スッとその
基本文が出てくるようなやり方が、よい方法だと思っています。
(詳細は次回から)
に投稿してきました。
ここ最近、海外への旅行はご無沙汰していますが、近いうちにまた行くこと
になりますので、かつていろんなシーンでよく使った文について、復習して
みようと思います。
実際の会話では長々とした文で話すことはありません。
要点を押さえた3~5語くらいの短文で、歯切れ良くスパッと大きな声で話
すのが、一番良く伝わるものです。
「短い文でハッキリと」が、伝わる会話のポイントです!
順序としては、
1)機内での会話
2)入国審査・税関で
3)空港で
4)タクシー・バス・電車に乗る
5)電話をかける
6)ホテルで
・
・
というような順で進めていきます。
いままで一番多く行ったのは香港です。
飛行機で約4時間半、航空券の費用としては往復5万円程度で行く
ことができます。
まずは香港へ観光に行くという想定で、よく使う会話をシーンごと
に復習し、都度、いろいろあったことや現地での情報などを、書い
ていきたいと思います。
■香港への航空券
出張で行くときはJALやANAを使いますが、プライベートで行くとき
は結構CATHAY(キャセイ・パシフィック)を使っています。
CATHAYは香港の航空会社なので、日本~香港便はすごく多く価格も
割安だからです。混雑する時期を避けると、往復料金が3万円台と
非常に格安のものもあります。
CATHAYは香港から世界のあちこちに航空便を出している会社です。
とても大きい航空会社で、香港空港の近くに30階建てくらいの
本社ビルが建っています。(30階はなかったかな・・?)
ですが、日本との往復便には当然日本人スタッフや、日本語を使え
る香港人スタッフが乗っています。ですから、コミニュケーション
ではまったく心配する必要はありません。
(できたら日本語は使わず、全て英語でトライしてみてください)
航空券の予約や購入、発券といった部分は、もちろんキャセイの
ホームページからワンタッチでできます。いつも事前発券まで行っ
て、直接搭乗手続きをしするようにしています。
■機内での会話
少し前置きが長くなってしまいました。それでは飛行機に乗ったあ
と、機内でとてもよく使う会話(1セット)を5つだけピックアッ
プしてみました。(詳細は次回)
1)ちょっとすみません。
コーヒーをいただけますか?
2)砂糖とクリームはいかがですか?
いいえ、結構です。
3)他にはどんな飲み物がありますか?
コーラ、紅茶、日本茶、ビールならあります。
4)鶏肉と牛肉のどちらがいいですか?
すみません。もう一度お願いします。
5)あと、どれくらいかかりますか?
あと、2時間です。
■復習のやり方
CAの方に声を掛けて、何かが欲しい・・と伝えるとき
Can I have ‥‥?
何がありますか・・と聞くとき
What do you ‥‥?
時間の長さを尋ねるとき
How long does it take ‥‥?
などの基本文が出てきます。
実際のシーンで必ず出てくる会話をピックアップし、そしてそのシ
ーンで使うことになる基本文を復習していきます。
各シーンのイメージと、そこで使う基本文をしっかりリンクさせて
覚えるのが良く、実際にそのシーンに出会ったとき、スッとその
基本文が出てくるようなやり方が、よい方法だと思っています。
(詳細は次回から)
2013年5月3日金曜日
一人で簡単にできるスピーキング力アップのための訓練
リスニング力アップのための練習は、一人で簡単にできます。
例えばCDをしっかり集中して聞けば良いでしょう。
しかし、スピーキング力をアップさせようとするときに、相手なしで
訓練することは、なかなかむずかしいものです。
頭の中に相手をイメージして、それに返答するイメージトレーニング
をしたり、実際に一人で二役をこなしてつぶやきトレーニングをする
ことなどが考えられます。
場所を選んでやらないとおかしいと思われたりするかも知れません。
もっと手軽に、一人でどこででもできる方法はないのでしょうか?
いつもそのように考えていました。
でも、なかなかこれという方法に行きつかなかったのですが、先日
ある本を読んでいてそのヒントを見つけることができました。
今日はそのことについて書きます。
■見つけたヒント
それは流暢にしゃべれるようになるためには、一人で黙々と英作文
の習得に励むことが良いということ・・なのです。
一人で黙々と英作文・・・何かスピーキングとはかけ離れた練習のよ
うな気がします。
しかし、実はこれが一番の近道なのだということなのです。
ところで、我々の周りで英会話に堪能でいるのに、英文を書くことが
できない人がいるでしょうか。恐らくなかなか見つからないのではな
いかと思います。
英語を話せる人は、同時に、英文を書ける人でもあるのです。
誰でも知っているように、「話す」は「書く」より数段ハードルが高いで
す。
しかしどちらも共通している部分があります。
それは、どちらも「英文表現を表すこと」の能力なのです。
片方は声を出して音波で伝える。
もう片方は文字として書き出し、見せることで伝える。
表現を作り出すことにおいては、どちらも同じ能力を使っているので
す。
■話す能力と書く能力の共通点
話す能力が書く能力よりハードルが高いのは、次の理由です。
・話す能力 = 書く能力 + 音声認識力 + 機敏性
あるいは、
・話す能力 = 英文構築力 + 正しい発音 + 短い応答時間
となります。
話す能力は、書く能力を基礎として、その上に発音と機敏な作文能力
が加わって、出来るようになっていきます。
話すための基礎である書く能力がなくて、話す能力が得られるはずが
ありません。
また言い換えると、書く能力を鍛えることは、十分ではありませんが
話す能力をアップさせるための訓練になるということです。
ここで機敏性とは、素早く英語表現を生み出す能力になります。
■まとめ
まとめると、一人でスピーキング力をアップさせるための良い方法は、
英作文だということです。
自分にあった1冊の日常会話本を用意し、その日本語を素早く英訳
する訓練を行いましょう。
そのことが、一人でどこでも簡単にできる、スピーキング能力アップ
の良い訓練になるということなのです。
例えばCDをしっかり集中して聞けば良いでしょう。
しかし、スピーキング力をアップさせようとするときに、相手なしで
訓練することは、なかなかむずかしいものです。
頭の中に相手をイメージして、それに返答するイメージトレーニング
をしたり、実際に一人で二役をこなしてつぶやきトレーニングをする
ことなどが考えられます。
場所を選んでやらないとおかしいと思われたりするかも知れません。
もっと手軽に、一人でどこででもできる方法はないのでしょうか?
いつもそのように考えていました。
でも、なかなかこれという方法に行きつかなかったのですが、先日
ある本を読んでいてそのヒントを見つけることができました。
今日はそのことについて書きます。
■見つけたヒント
それは流暢にしゃべれるようになるためには、一人で黙々と英作文
の習得に励むことが良いということ・・なのです。
一人で黙々と英作文・・・何かスピーキングとはかけ離れた練習のよ
うな気がします。
しかし、実はこれが一番の近道なのだということなのです。
ところで、我々の周りで英会話に堪能でいるのに、英文を書くことが
できない人がいるでしょうか。恐らくなかなか見つからないのではな
いかと思います。
英語を話せる人は、同時に、英文を書ける人でもあるのです。
誰でも知っているように、「話す」は「書く」より数段ハードルが高いで
す。
しかしどちらも共通している部分があります。
それは、どちらも「英文表現を表すこと」の能力なのです。
片方は声を出して音波で伝える。
もう片方は文字として書き出し、見せることで伝える。
表現を作り出すことにおいては、どちらも同じ能力を使っているので
す。
■話す能力と書く能力の共通点
話す能力が書く能力よりハードルが高いのは、次の理由です。
・話す能力 = 書く能力 + 音声認識力 + 機敏性
あるいは、
・話す能力 = 英文構築力 + 正しい発音 + 短い応答時間
となります。
話す能力は、書く能力を基礎として、その上に発音と機敏な作文能力
が加わって、出来るようになっていきます。
話すための基礎である書く能力がなくて、話す能力が得られるはずが
ありません。
また言い換えると、書く能力を鍛えることは、十分ではありませんが
話す能力をアップさせるための訓練になるということです。
ここで機敏性とは、素早く英語表現を生み出す能力になります。
■まとめ
まとめると、一人でスピーキング力をアップさせるための良い方法は、
英作文だということです。
自分にあった1冊の日常会話本を用意し、その日本語を素早く英訳
する訓練を行いましょう。
そのことが、一人でどこでも簡単にできる、スピーキング能力アップ
の良い訓練になるということなのです。
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