いますか?
わたしのように若い時期を過ぎてしまうと、覚えること以上に忘れないよう
にすることが、とても大変です。
おそらく若い人の3倍くらいは復習を繰り返さないと、あっと言う間に遠く
のかなたに消えてしまいます。
せっかく覚えたのに、いざ使おうとしたときに出てこないのでは、何のため
の努力だったのか・・となってしまいます。
そういうときは、とてもとても残念な気持になってしまいます。
(そういう気持の時に、すぐに復習をすると良いのですが・・)
そのため、絶対忘れないようにしたいものは、忘れないようにするための工夫
をする必要があります。
あなたはどんな工夫をしているでしょうか?
■忘れないための工夫
わたしの忘れないための工夫は、メモと隙間時間の活用です。
忘れたくないもの、例えば自分のいろいろなことを1分間スピーチで話せる
ようにしていますが、それを忘れないようにするために、次の写真のような
ブック形式メモを作っています。
そしてそれをいつでもポケットに入れておき、電車を待つとき、診察の順番
を待つとき、レジで精算順を待つとき・・などにちょこっと出して覗きます。
2~3分程度の隙間時間というのは結構あるものです。その時間を使って
メモにサッと目を通したり、小さな声でつぶやいて復習をするようにしてい
ます。
これを1ヶ月間も続けると、しっかりと頭の中に残るようになります。
■次のステップ
しっかりと頭に残ったあとは、今度は一切メモを見ないで、場面をイメージ
しながらスラスラスラと話せるように練習をします。
ちょっと長くお休みをすると、すぐにスラスラスラとは行かなくなってきま
すので、またまた上記復習を繰り返します。
以上がわたしの忘れ防止対策です。
文明の利器を使うのも良いですが、わたしはブック式メモが好きです。
手軽で製作単価も安いので、いつでもどこでも気兼ね無しに使えますので、
とても重宝しています。