書きました。そして最近、グロービッシュ英語の「イメージをやさしい
英語で伝える」の部分が、一番自分の心に響くと書きました。
つまり最近、自分の潜在意識が、ある適切な単語を知らないときにそれ
をやさしい英語に置き換えて話す能力を伸ばす必要がある、と認識して
いるようなのです。
■現在のわたしの課題
いつも日本語の表現を意識し、英語に置き換えて話すような英作文やス
ピーキングをやっていると、かならず出くわす問題がこの問題なのです。
・何かを話そうとして、それを表す適切な単語を知らないときに、モタ
モタして話の流れを停滞させてしまう。
その適切な単語を知っていれば良い・・・つまりボキャブラリの増強が
必要ということになるのですが、実際は全ての適切な単語をあらかじめ
覚えておくということは、不可能に近いものです。
だとすると、その適切な単語を知らない、あるいは思い出せないときに
は、知っている単語で上手に相手にわかるよう説明する能力が、とても
重要となります。
現在のわたしには、やさしい言葉で言い換えて説明する能力が、一番必
要とされているようなのです。(潜在意識がそう要求しているのです)
■例をあげて考える
わかりにくいと思いますので、例をあげて説明します。
「ここに来るのは初めてなんです」
これを英語で言うとします。
「ここに来ること」は「初めてです」という英文を作ろうとしませんか
? そのように考えると、少しややこしい文を考えてしまいます。
そのため、少し考え込んでしまい、話の流れが一瞬途絶えてしまいます。
しかしこう考えてはどうでしょうか?
「ここに来るのは初めて」⇒「ここは今まで来たことがない」
それを英語にすると、 I have never been here.
同じ意味ですし、わかり易い表現ですよね!
■例の2
もう一つ、例をあげてみます。
「彼女は読書家です」
「読書家」とはどんな単語なのでしょうか?
一発で伝わる「読書家」という単語を知っていれば良いのでしょうが、
なかなかそうはいかないのです。
「読書家」というのをイメージすると、どんなイメージになるのでしょ
うか?
「読書家」⇒「たくさんの本を読む」
というのが、標準的かも知れません。 She reads many books.
■例の3
「彼にはガッツがある!」
どう言いますか?
「ガッツがある」⇒「決してあきらめない」
He never give up.
こういう訓練必要ですよね!!