そしていつも電子手帳を持っていってました。
その「電子手帳」は活躍したのかどうか、もしも活躍したのならどう
いうところで活躍したのか・・。
以前、海外へ2回赴任し合計4年ほど海外生活をしていました。
そしてまた、それ以外で20回以上海外出張をしています。
海外では多くの場合、英語を使ってコミュニケーションをします。
そのためいつも電子手帳を持っていっていました。
そして肌身離さず・・・
・・という訳ではありませんでした。
結論から言うと、
・高機能な電子手帳はあまり使いませんでした。
・小さくてコンパクトな電子手帳はよく使いました。
・そして自分で作ったミニノートはもっとよく使いました。
これはあくまでもわたしの場合ですが、いつも海外へ持っていくのは、
次の4つ。
1)ノートパソコン (少しコンパクト= Let's Note)
2)電子手帳 (高機能 = Canon、手書き入力、音声付)
3)電子手帳 (コンパクト = セイコー電子、)
4)ミニノート (手作り、調べたものをメモし復習)
ノートパソコンはホテルやアパートでよく使いました。
一番使い勝手が良いので。
高機能電子辞書はほとんど外部には持ち出しませんでした。
大きくて重たかったため。
外へ遊びに行くときは、カバンなどは持って行かなかったので。
持って行くのはポケットに入るものだけ。唯一使ったのは、手書き入力
が必要なときだけでしたね。
なのでいつも持ち出すのは、簡単にポケットに入るコンパクト電子手帳
とミニノート。
外出した時には、しっかりと調べたり微妙な違いを確認するなどのこと
はほとんどありませんでした。仕事で契約するような重要な局面で英語
を使う訳ではなかったので。
基本的なことはわかっていてある程度のことは話せるので、時折わか
らない単語について、簡単に調べるという程度でした。
どうしても単語が思い出せなくても、それを2~3の短文で説明するこ
ともできたので。どちらかというと別の言い方で説明したりしたあとで、
すぐに最適な単語は何だったのかと、復習をするための使い方が多
かったですね。
自分の経験から言うと、必要が出たときにすぐに調べて頭にインプット
し、それをミニノートに書いてあとで何度も復習するというのが、一番
記憶に残るやり方だったように思っています。