2012年12月15日土曜日

海外で電子手帳は役に立ったか?

わたしは何度も海外に行っています。
そしていつも電子手帳を持っていってました。

その「電子手帳」は活躍したのかどうか、もしも活躍したのならどう
いうところで活躍したのか・・。


以前、海外へ2回赴任し合計4年ほど海外生活をしていました。
そしてまた、それ以外で20回以上海外出張をしています。

海外では多くの場合、英語を使ってコミュニケーションをします。
そのためいつも電子手帳を持っていっていました。

そして肌身離さず・・・


・・という訳ではありませんでした。

結論から言うと、
 ・高機能な電子手帳はあまり使いませんでした。
 ・小さくてコンパクトな電子手帳はよく使いました。
 ・そして自分で作ったミニノートはもっとよく使いました。



これはあくまでもわたしの場合ですが、いつも海外へ持っていくのは、
次の4つ。

1)ノートパソコン (少しコンパクト= Let's Note)
2)電子手帳   (高機能    = Canon、手書き入力、音声付)
3)電子手帳   (コンパクト   = セイコー電子、)
4)ミニノート    (手作り、調べたものをメモし復習)




ノートパソコンはホテルやアパートでよく使いました。
一番使い勝手が良いので。

高機能電子辞書はほとんど外部には持ち出しませんでした。
大きくて重たかったため。

外へ遊びに行くときは、カバンなどは持って行かなかったので。
持って行くのはポケットに入るものだけ。唯一使ったのは、手書き入力
が必要なときだけでしたね。

なのでいつも持ち出すのは、簡単にポケットに入るコンパクト電子手帳
とミニノート。

外出した時には、しっかりと調べたり微妙な違いを確認するなどのこと
はほとんどありませんでした。仕事で契約するような重要な局面で英語
を使う訳ではなかったので。

基本的なことはわかっていてある程度のことは話せるので、時折わか
らない単語について、簡単に調べるという程度でした。

どうしても単語が思い出せなくても、それを2~3の短文で説明するこ
ともできたので。どちらかというと別の言い方で説明したりしたあとで、
すぐに最適な単語は何だったのかと、復習をするための使い方が多
かったですね。

自分の経験から言うと、必要が出たときにすぐに調べて頭にインプット
し、それをミニノートに書いてあとで何度も復習するというのが、一番
記憶に残るやり方だったように思っています。