2011年1月22日土曜日

◆ピクチャーイングリッシュについて

英語の単語を覚えるのには、絶対 イメージを活用して覚えべき だと思っています。

なぜなら50代後半のわたしでもイメージとセットでなら短時間で記憶でき、そしてなかなか忘れないからです。またイメージと同じ場面に遭遇すると、その単語がすぐに頭に浮かんでくるようになるからです。

通常そのままただ覚えても記憶はできるのですが、それは短期記憶にしかならず、少し間が空くとあっという間に忘れてしまいます。ある本に書いてあったように、論理的で計算に強い左脳ではなく、感情やイメージを司る右脳を使って覚えれば、なかなか忘れないということを自分でも体験しています。

従っていつもイメージ(絵、写真)と単語をセットで覚えるようにしています。絵を上に書いてその横に英単語を書き、日本語の説明は裏に書きます。通常は絵と英単語を同時に見て二つの意味を結びつけて理解し、わからないときだけ裏の日本語の説明を見ます。

すると不思議なことに何度も繰り返しているうちに、絵を見ると英単語が浮かんで来るようになります。

大事なことはどこかで 英会話の必要が出たときに、そのときのまわりの場面を見て必要な単語がフッと頭に浮かんでくるようなトレーニングをするべき だということです。

名詞を覚えるときはそのものを表す絵や写真で良いのですが、動詞の場合はその動作や動きを表す絵や写真を使います。また効率良く記憶するために、5つとか10など切りの良い数の単位でストーリィにして覚えたりもします。

またどうしても覚えにくい単語の場合は、自分で強く記憶されている家の居間全体のイメージを補助イメージとして使い、中の家具の一つ一つに覚えたい単語のイメージを結び付けて覚え、家の中の家具から単語のイメージを思い出し、そしてその英単語を思い出すというイメージ復元法を使ったりしました。

それと自分の体験からですが、机に座って単語を覚えようとするよりも、覚えたい単語を数語(10個くらいまで)紙に書いてポケットに入れておき、バスや電車を待つちょっとした合間に見るととても覚えやすかったです。

次は最近毎日トライしている「オンライン英会話」について書きます。