2013年9月15日日曜日

しつこくイメージ使いやさしい表現に変換して話す練習

今日もイメージを使いやさしい表現に言い換えて話す練習をします。
今回の課題は次の3つです。

1)そろそろおいとまします。
2)世間は狭いなあ。
3)このひどい事故で、死亡者はいませんでした。


■1:そろそろおいとまします。

そのまま英訳しようと考えてみると、次の二つの単語がポイントとなり
ます。「そろそろ」「おいとまする」ですね。

「そろそろ」は any time now、あるいは by now という単語が出てき
ますが、このようなぼかした表現は日本語特有のものなので、使うかど
うかです。

また、「おいとまする」ですが、意味としては「時間になったので帰り
ます」というイメージです。

ここはぼかした表現は使わず、「帰る時間です!」と言い切る表現にし
ます。時間なので主語は「It」です。
・It's time to go.

とてもシンプルな表現で、相手もすぐに内容が理解できます。


■2:世間は狭いなあ。

ここですぐに目に付くのは、「世間」と「狭い」の単語です。
「世間」ってどう言うのだろう?
・・と悩まなくてもOKです。「世間=world」です。

「狭い」は narrow ですので、The world is narrow. と単純に考えたら
何か少しへんです。ただ狭いと淡々と言っているのではなく、狭いなぁ
と感嘆しているイメージなので、ここでも主語は「It」にして、
・It's a small world.

(It=私たちが住んでいるところは)小さな世界だなぁ。
というイメージで話すのが簡単で良いですね。


■3:このひどい事故で、死亡者はいませんでした。

まず主語を何にするかです。「死亡者」でしょうか?

ここでは「いませんでした」なので、次の言い方があると思います。
・There was no deceased person.

しかし deceased person はむずかしい言い方なので、次のように考えま
した。「死亡者はいなかった ⇒ 誰も死ななかった」
・No one died.

とても簡単な表現ですよね。
結局全体の文としては、次のようになりました。
・No one died in this terrible accident.


■まとめ

やさしい表現で言い換えて話すコツというのは、日本語のむずかしい言い
回しをそのまま英訳するのではなく、

その場面をイメージしながら、シンプルで単純に言える「」と「」を
見つける(=変換する)ということかと思います。

この能力を高めることが会話力(=コミュニケーション力)を高めること
につながり、そのためにはいくつも例題をこなして、変換を自動的に行う
回路を頭の中に作る必要があるということですね!