2014年5月5日月曜日

文を意味のある固まりで分割するが・・

前回の記事の例2では、
I am going to buy / some alcohol drinks / at the store.
と書きました。

瞬間的に作文し話す場合、まずすぐに「構文」を決めてそのあとに、
「主語+動詞」を話すとしました。まずすぐに言いたいことの結論を言
うのが英語の考え方と。

しかしわたしは応用力を考えた場合、少し違う位置にした方が良いので
は・・という考え方をしています。

それは間違っている・・と言われそうで、あまり口では話さないように
しているのですが。


■考えている分割位置

実はある理由から、わたしは次のように分割するのがより合理的ではな
いかと思っています。

I am going to / buy some alcohol drinks / at the store.

というようにです。
「わたしは~(する)つもりだ」
        「アルコールドリンクを少し買う」「その店で」

1)構文を決める  ⇒ ~つもりだ  ⇒ I am going to
2)言いたいこと   ⇒ ~を買少しう ⇒ buy some alcohol drinks
3)補足表現追加 ⇒ その店で   ⇒ at the store.

わたしは「構文+主語」、そして「動詞+目的語」、さらに「補足」
とした方がやり易いように思うのですが、やはり掟破りなのでしょうか?

この方が「構文」は構文だけを瞬間的に決められるように練習し、言い
たいことについては、「動詞+目的語」をセットで覚えた方が、よりス
ムーズに記憶ができ、スムーズに引き出せると考えています。

もちろん話すときには一気に I am going to / buy some alcohol drinks
まで言い切るようにはするのですが・・。


■もう一つの例

もう一つ例を上げてみます。
次のような文を言いたいとき、どう言うのかです。

Can I borrow a pen ?

「主語+動詞」を先になら、Can I borrow / a pen ? となります。

しかし、わたしは「構文+主語」でまず Can I、そしてペンを借りる
borrow a pen ? だと思うのです。

Can I / borrow a pen ?

やはり、おかしいかなー・・?

この考え方は正しく理解しておくべき重要なポイントだと思うので、次
のオンラインレッスンのときに先生に確認してみたいと思います。