2014年5月12日月曜日

素早く簡単にシンプル作文しながら話す

日常会話の中で、この手の文章が一番多いような気がします。
意味のあるかたまりが2つか3つのものが。

このくらいの文を日本語を介さずに、すぐに英語でまとめながら話し始
れるようになるのが、第一歩ではないかと思います。


■2グループの文例

1)その悪いニュースを聞いて残念です。
      ↓
日本語文なら上のような文になりますが、すぐに英語で話し始めるのな
ら、まずは(構文)&主語+述語。

・わたしは残念です       ⇒ I was sorry
・その悪いニュースを聞いて ⇒ to hear the bad news.

I was sorry / to hear the bad news.


2)わたしは本を少し借りるため、図書館に行った。
      ↓
これも同じです。まずは主語と述語ですが、目的語までは一気に。

「わたしは行った/図書館に」 となるところですが、このような文は目
的語まで一気に言った方がシンプルな感じがします

・わたしは図書館に行った ⇒ I went to the library
・少しの本を借りるために  ⇒ to borrow some books.

I went to the library / to borrow some books.


3)あなたは何か書くためのものを持ってますか?
      ↓
2)と同じ構成です。一気に目的語まで

・あなたは何か持ってますか ⇒ Do you have anything
・書くためのもの        ⇒ to write with ?

 Do you have anything / to write with ?


■3グループの簡単な例

1)わたしは来年、ロンドンに行くことを決めた。
      ↓
・わたしは決めた    ⇒ I decided
・ロンドンに行くことを  ⇒ to go to London
・来年           ⇒ next year.

I decided / to go to London / next year.


2)わたしは今日、することが無い。
      ↓
・わたしはもっていない ⇒ I don't have anything
・することが        ⇒ to do
・今日           ⇒ today.

I don't have anything / to do / today.


3)彼女はあなたにまた会えて、喜ぶでしょう。
      ↓
・彼女は喜ぶでしょう  ⇒ She will be glad
・あなたに会えて     ⇒ to see you
・また           ⇒ again

She will be glad / to see you / again.


繰り返しになりますが、これから話せるようになりたいと考えている方
は、まずはこのくらいのシンプルな文を、自在に話せるようになるのが
第一ステップではないかと思っています。