日常会話の中で、この手の文章が一番多いような気がします。
意味のあるかたまりが2つか3つのものが。
このくらいの文を日本語を介さずに、すぐに英語でまとめながら話し始
れるようになるのが、第一歩ではないかと思います。
■2グループの文例
1)その悪いニュースを聞いて残念です。
↓
日本語文なら上のような文になりますが、すぐに英語で話し始めるのな
ら、まずは(構文)&主語+述語。
・わたしは残念です ⇒ I was sorry
・その悪いニュースを聞いて ⇒ to hear the bad news.
⇒ I was sorry / to hear the bad news.
2)わたしは本を少し借りるため、図書館に行った。
↓
これも同じです。まずは主語と述語ですが、目的語までは一気に。
「わたしは行った/図書館に」 となるところですが、このような文は目
的語まで一気に言った方がシンプルな感じがします
・わたしは図書館に行った ⇒ I went to the library
・少しの本を借りるために ⇒ to borrow some books.
⇒ I went to the library / to borrow some books.
3)あなたは何か書くためのものを持ってますか?
↓
2)と同じ構成です。一気に目的語まで
・あなたは何か持ってますか ⇒ Do you have anything
・書くためのもの ⇒ to write with ?
⇒ Do you have anything / to write with ?
■3グループの簡単な例
1)わたしは来年、ロンドンに行くことを決めた。
↓
・わたしは決めた ⇒ I decided
・ロンドンに行くことを ⇒ to go to London
・来年 ⇒ next year.
⇒ I decided / to go to London / next year.
2)わたしは今日、することが無い。
↓
・わたしはもっていない ⇒ I don't have anything
・することが ⇒ to do
・今日 ⇒ today.
⇒ I don't have anything / to do / today.
3)彼女はあなたにまた会えて、喜ぶでしょう。
↓
・彼女は喜ぶでしょう ⇒ She will be glad
・あなたに会えて ⇒ to see you
・また ⇒ again
⇒ She will be glad / to see you / again.
繰り返しになりますが、これから話せるようになりたいと考えている方
は、まずはこのくらいのシンプルな文を、自在に話せるようになるのが
第一ステップではないかと思っています。