します。今日の学習ストーリィは、2005年9月のニュース記事です。
■ロビンソン・クルーソーの家
日本人探検家の高橋大介は、実在のロビンソー・クルーソーが住んでい
た正確な場所を見つけた。
ロビンソン・クルーソーは、実話に基づいた英国小説の登場人物です。
18世紀に、一人のスコットランドの船員が、南太平洋の島に置き去り
にされました。
彼は4年以上の間、そこでひとりぼっちで生活しました。
しかしながら、彼が住んでいた正確な場所は、知られていませんでした。
13年間の調査の後、高橋さんは最後にその場所を発見しました。
■ Robinson Crusoe’s home:作文の練習
1:日本人探検家の高橋大介は、実在のロビンソー・クルーソーが住ん
でいた正確な場所を見つけた。
1)まずは「S+V」を瞬間的に考えて話します。
ここでは「高橋大介は、見つけた」になります。
ところが「日本人探検家の」という言葉が修飾していますので、通常
であれば「高橋大介、日本人探検家の」というように、関係代名詞で
「高橋大介」を修飾させたりします。
ですが、ここでは次のような形の方が簡単でわかり易いです。
・日本人探検家の高橋大介 ⇒ Japanese explorer Daisuke Takahashi
そして、動詞の部分は
・見つけた ⇒ has found (探し続けてやっと見つけたので現在完了)
となります。
2)次に(何を)見つけたのか?・・となり、
・正確な場所を ⇒ the exact place
3)それは(どんな)場所?・・となり、
・実在のロビンソー・クルーソーが住んでいた(場所)
⇒ where the real-life Robinson Crusoe lived.
以上、整理すると、
・日本人探検家の高橋大介は、見つけた
⇒ Japanese explorer Daisuke Takahashi has found
・正確な場所を
⇒ the exact place
・実在のロビンソー・クルーソーが住んでいた
⇒ where the real-life Robinson Crusoe lived.
となります。
2:ロビンソン・クルーソーは、実話に基づいた英国小説の登場人物で
す。
やはり「S+V」からです。
・ロビンソン・クルーソーは、登場人物です
⇒ Robinson Crusoe is a character
・英国小説の ⇒ from an English novel
・実話に基づいた ⇒ based on a true story.
3:18世紀に、一人のスコットランドの船員が、南太平洋の島に置き
去りにされました。
・一人のスコットランドの船員が、置き去りにされました。
⇒ a Scottish sailor was left
・島の上に ⇒ on an island
・南太平洋の ⇒ in the South Pacific Ocean.
4:彼は4年以上の間、そこでひとりぼっちで生活しました。
・彼は生活しました ⇒ He lived
・そこで ⇒ there
・ひとりぼっちで ⇒ alone
・4年以上の間 ⇒ for more than four years.
5:しかしながら、彼が住んでいた正確な場所は、知られていませんでし
た。
ここは先に接続詞を話します。
・しかしながら ⇒ However,
・正確な場所は ⇒ the exact place
・彼が住んでいた ⇒ where he lived
・知られていなかった ⇒ was unknown.
6:13年間の調査の後、高橋さんは最後にその場所を発見しました。
ここは先に副詞句です。
・13年間の調査の後 ⇒ After 13 years of searching,
・高橋さんは最後に発見しました ⇒ Takahashi finally discovered
・その場所を ⇒ the location.