さて久しぶりに5歳児英語の勉強をしました。
日本語特有の複雑な言い方を、いかに子供でもわかる表現に言い換えて
話すか・・です。
最初はまったく言い換えることができなかったのですが、何度か練習し
ているとそのコツが少しずつわかってきます。
そして何回も繰り返し練習を続けていると、今までだったら確実に言え
なかったようなことまでも、言えるようになってくるから不思議です。
あるわからない表現があると、単純にすぐにそれを暗記していた頃とは
考え方がまったく変わってしまったように思います。
スムーズな会話ができるようになるためには、ただボキャブラリを勉強
して覚えるというやり方では、不十分だったと気がつきました。
自分の知っている単語を使ってやさしくわかり易い言い方に言い換えて
話すというスキルが、いかに大事なのかということがわかりました。
ということで、今日も少しだけ練習してみました。
■1:面食い
「面食い」ってどう言いますか?
まさか単純に「面食い」という単語を辞書で調べないですよね。
でも、ある場面では本当にこの「面食い」という言葉で言おうとするか
も知れません。
「あなたは本当に面食いだよね」
あなたはどう言いますか?
5歳児英語のやり方で考えると、
「あなたは本当に(ハンサムな男性が好き)なんですね。」
あるいは
「あなたって(ハンサムな男性にだけ興味ある)のよね。」
というように考えます。
すると英文は、
・You really like handsome men.
あるいは、
・You are interested in handsome men only.
となります。
このような言い方だったら、悩まずに言えますよね!
■2:つじつま
さて、次になります。
「つじつまが合わない」と言う場合、どう言いますか?
すぐに言葉が出てくるでしょうか?
「あなたの話しはつじつまが合わないのよ。」
どう考えますか?
100点の答えではありませんが、次のように考えたらどうでしょうか?
「あなたの話はわからない。」
英文は、
・I don't understand your story.
あるいは、
・Your story is not logical.
■3:無頓着
次は「無頓着だ」です。
これもすぐに単語が出てきませんね。
「夫は服に無頓着だ。」
さてどう言いますか?
「無頓着」⇒「興味が無い」と言い換えたらどうでしょうか?
「夫は服に興味がない。」
英文は、
・My husband isn't interested in clothes.
ですね。
これだったらわたしにでも言えますよ・・・ですね!
何かすごく大事なコツを掴んだような気持ちになりますよね!