2012年9月20日木曜日

◆話せるようになる人とならない人の違いは・・

街を歩いていて、前方から歩いてきた一人の外国人に、突然何かを尋ねられたら、
あなたは英語で言っていることを聞こうとしますか?

それとも「 I'm sorry. I can't speak English. 」ですか?


心の準備がないときに突然話しかけられたら、普通の人なら誰でも一瞬パニック
になりそうになると思います。

まったく余裕のない状態でしかも慣れていない英語ですから、普通は「もうし訳
ありませんが・・・」でしょうね。


■前向きな人
しかしここで、普段から外国人と接触していたり、英会話することに慣れていた
ら、まずは相手が何を言おうとしているのかを、聞き取ろうとするのではないで
しょうか。

つまり、その違いは何かと言うと、事前準備や練習をしている人としていない人
の違いだと思います。

更に言い換えると、慣れている人と慣れていない人の違いだと思います。

わたしはひとえに「事前準備」がされているか、「少しでも慣れているか」かが、
まずは英会話ができるかどうかを決めているのではないかと思っています。

もしも会話の実力レベルが低い場合であっても、
  「話そうとする」のか「話そうとしない」のか
の違いになるのだと思っています。


■どうすれば良いのか
つまり、わたしの結論は、
  ・事前に少しずつでも勉強して、英語に親しむ
 ・誰かを相手に(最悪自分を)、実際に声を出して会話する練習をする
となります。

この二つを普段からやっている人が、話せる、あるいは話せるようになるという
ことです。あともう一つ「継続」かな。

「何をいまさら・・。当たり前じゃあないの・・」
と言われるかも知れません。

ですがこのことをわかっていても、意外と継続できていないのです。
よほどの強い気持ちを持っているか、何かしっかりした目的をもっていないと
むずかしいのです。

この継続できているかが、一番重要でむずかしいところかも知れません。


■話せる人と話せない人
継続できていないと、結局は話せるようにはなりません。
ですができているならば、必ず話せるようになります。

そんなに長い間勉強しなくてもです。
簡単な会話なら、案外すぐにでもできるようになります。

最初のほんの少しのきっかけがあれば・・良いだけなのです。