2012年7月14日土曜日

◆英語は結論から述べると簡単になる

ここ最近「英語を簡単に言う」ためには「何に注意するべきか」ということ
について、掘り下げて考えています。

今回は「英語は結論から述べると簡単になる」というテーマです。


日本/アメリカの発想の違い
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本とアメリカでは文化の違いからくる発想の違いがあります。


一つの例ですが、ある会合の出席に遅れた場合に、日本人は
  「いやあ、道が大変こんでいまして」
などと、まずはなぜ遅刻してしまったかと、その理由を先に話すようことが
よくあります。

一方、アメリカ人の場合は
  「I'm sorry I'm late.
と先に謝ってから、遅れてしまった理由を述べます。

・アメリカ人は結論を先に述べるのです。

このことを知って文を組み立てることが、とても重要だと思っています。


もう一つの例
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
わかりやすくするため、もう一つの例を上げます。

例えば、
  「その日の終わり頃にはすごく疲れていたので、寝るよりほかになかった」
という文を、

日本的な発想でそのまま英語にしてみると、次のようになります。

As I was exhausted towards the end of the day, all I could do 
was to go to bed.

英語としては間違っていないでしょうが、アメリカ人が話すようなシンプル
な言い方にはなっていません。

彼らがこの英語を聞いたら、きっと苛々すると思います。

なぜなら、はじめの As I was exhausted towards the end of the day
聞いても、結論が出ていません。

さらに all I could do was to を聞いても、まだ何が言いたいのかわかり
ません。

最後の go(went) to bed を聞いて、やっとこの人は「寝た」ということが
言いたかったんだとわかります。

結論が最後の最後になっているのです。

そのあいだずっと彼らは、この日本人は何を言おうとしているんだろうと
考えています。とても回りくどい言い方にしか、聞こえないと思います。


結論から話す
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
I'm sorry I'm late. と先にズバッと結論をいうべきなのです。

英語は「結論から述べて、理由はあとから説明する」というような話し方
を心掛けるべきなのです。

そうすれば、短い表現で意思をしっかり伝えることができるでしょう。