先の記事の説明の中で”シチュエーション”という語句を使っていますが、日本人なのに何で?少しキザっぽくない?・・と思われる方もおられるかも知れませんが、あえて使うようにしています。
それは「situation:状況、立場・・」という語句に慣れようとしているためです。すでにみなさんも「グッドバイ」「グッドモーニング」などは日本語のように使われていると思いますが、それと同じような考え方で英語を日本語のようにして覚えようという訳です。
英単語を少しでも日本語化させて記憶すれば、より強く身に付くしすぐに使えるようになるのではないかと思っているからです。
多少人にあの人は・・と思われる部分があるかも知れませんが、自分なりの考えをしっかり持ってそういうことにこだわって取り組む姿勢が重要と思います。もちろんTPO(時と場所と場合:time, place, occasion の略)を選んで切り替えはするようにしていますが。
そういう一つ一つの工夫が、少しずつ少しずつその人の英語力を持ち上げるのではないでしょうか。
そういう意味では、逆に日本語化された英語が街中に一杯ありますので、まずはそれを全て確認し直すというのも良い勉強になるのではないでしょうか?
席をキープする。テーマパークへ行く。計画をフィックスする。電車をチェンジする。トランジットで行く・・・・などなど、すごい一杯ありますよね。それらを全部、英単語でわかっているでしょうか?
こういうすでに日本語化している英語は、かなりスムーズに覚えることができるのではないかと思います。ですから何よりもまずは、このような日本語化した英単語を復習するのがとても効果的ではないかと思います。
そういう目で確認してみると、結構ありますよ。。。